【エンタがビタミン♪】松井玲奈、舞台『ベター・ハーフ』の初通し稽古で「追いつかねば」

松井玲奈が6月25日より再演が始まる『ベター・ハーフ』の通し稽古を終えた心境を6月6日、『松井玲奈（renampme）ツイッター』でつぶやいた。鴻上尚史作・演出による『ベター・ハーフ』は2015年に上演され風間俊介、中村中、片桐仁、真野恵里菜がキャストを務めた。再演では風間・中村・片桐が続投、真野に代わり新キャストとして松井玲奈が出演する。

メイクさんがバッチリ盛ってくれたという姿を公開した松井玲奈。初めての通し稽古で「物凄いスピード感。ジェットコースター急」（原文ママ）と実感したようだ。やる気に満ちた表情で「追いつかねば。まだまだやらねば。うおー」と意気込んでいる。

天国でひとつだった魂が、この世では別々に分かれて生まれる。天国時代のもう片方の自分に出会うと身も心もぴたりと相性が合うと言われ、その“相方”を「ベター・ハーフ」と呼ぶ。本作ではそれをテーマに「若い男女」「中年の男」「トランスジェンダーの女性」の4人による物語を描く。

松井玲奈が務めるのはデリバリーヘルスで働きながら芸能界デビューを夢見る平澤遥香役だ。初演で真野恵里菜が演じた時には想像を超える「下ネタ」満載のセリフを連発する姿が話題となった。松井もこれまでドラマや舞台でいろいろな役柄を演じてきただけに、どのような「平澤遥香」を見せてくれるか楽しみである。

画像は『松井玲奈 2017年6月6日付Twitter「今日は『ベター・ハーフ』の初めての通し稽古をしてました。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）