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【イタすぎるセレブ達】メーガン妃ついに“バルコニーデビュー” エリザベス女王の公式誕生日で

TechinsightJapan / 2018年6月11日 12時32分

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1926年4月21日生まれの英エリザベス女王は、ウィリアム王子&キャサリン妃の第3子にあたるルイ王子が生まれる2日前に、92歳の誕生日を迎えた。しかし女王にはもう1つの“公式誕生日”があり、祝賀式典を行う6月第2土曜日がその日にあたる。今年は9日に盛大なパレードが行われた。英王室ファミリーがバッキンガム宮殿のバルコニーに勢ぞろいする場面もあったが、その中には先月サセックス公爵夫人となったばかりのメーガン妃の姿も見られた。

英君主の誕生日が年2回になったのは、国王ジョージ2世の頃(在位期間1727年〜1760年)まで遡る。自身の誕生日を国民と盛大に祝いたかったジョージ国王だったが、彼の誕生日は11月。英国の11月はかなり冷え込むため、比較的天気に恵まれる6月に誕生祝賀式典を行うようになったのが始まりとされる。父であるジョージ6世が第2木曜日を誕生日としていたのをそのまま受け継いだエリザベス女王だが、1959年からは第2土曜日へと変更されている。

“Trooping the Colour(トゥルーピング・ザ・カラー)”と呼ばれる伝統の祝賀式典では、1400人の近衛兵、400人の音楽隊、そして200頭の馬たちが参加した盛大なパレードが行われ、馬車に乗ったロイヤルメンバー達が道沿いの人々に手を降る場面が見られた。先月に結婚したメーガン妃は、オフショルダーに大きめのボタンがアクセントになったピンクの「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」のツーピースセットに、セレブ御用達ブランド「フィリップ・トレイシー(Philip Treacy)」の帽子で登場。ゆるめのお団子ヘアかそのままロングの髪をおろすスタイルが定番のメーガン妃だが、この日は巻き髪で普段よりもガーリーな雰囲気を見せていた。

バッキンガム宮殿バルコニーではロイヤルファミリーが一堂に会したが、先月の挙式の際にバルコニーでの“ロイヤル・キス”がなかったメーガン妃は、この日が“バルコニーデビュー”となった。英空軍「ロイヤル・エアフォース」の飛行連隊がバッキンガム宮殿上空を通過する「フライパスト(Flypast)」と呼ばれる祝賀飛行には、ジョージ王子やシャーロット王女も大興奮。子供らしい無邪気な表情が「かわいい!」と話題になった。

この日は晴天に恵まれ、英国じゅうが歓喜に包まれた一日となったようである。

画像は『Kensington Palace 2018年6月9日付Instagram「The Queen’s Birthday Parade: The Duke and Duchess of Cambridge, Prince George, Princess Charlotte and The Duke and Duchess of Sussex join The Queen and members of @TheRoyalFamily to watch the @RoyalAirForceUK fly past #TroopingtheColour」』『The Royal Family 2018年6月9日付Twitter「The Duke and Duchess of Sussex attend Trooping the Colour.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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