1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪・番外編】さくらももこさんを追悼 326が人柄偲び「誰よりも助けてくれた恩人」

TechinsightJapan / 2018年8月28日 13時30分

写真

漫画家のさくらももこさんが、8月15日午後8時29分に乳がんのため53歳で永眠した。27日に訃報が流れると、イラストレーターで詩人の326(ミツル)がSNSでさくらさんとの思い出をつぶやきその人柄を偲んでいる。

326(なかむらみつる)は現在40歳になる。地元佐賀市で県立高校を卒業して福岡のデザイン専門学校に通い、在学中に「イラストライター」として活動をはじめポップなイラストに詩を載せた作風が話題となった。

音楽グループ「19」には結成時から参加したが途中で脱退、やがて「19」も2002年3月末に解散した。2013年10月3日放送の『東野・有吉のどん底』にゲスト出演した彼は「人気絶頂のこの頃がまさにどん底だった」と明かしている。

326が今回のツイートで「上京してすぐ人生最大の試練があって…その時に誰よりも助けてくれた恩人がいて」というのは、その頃の話だろう。

彼を救ってくれたその人に「恩返ししたい」と申し出たところ、「私は何もいらないよ。今の貴方と同じ様に困ってる人がいたら助けてあげてね。それが私への恩返しだよ」とニコニコ笑ってくれた。「その方がさくらももこ先生でした…」という。

代表作『ちびまる子ちゃん』に流れる、ほんわかと包んでくれる優しさはさくらももこさんの人柄を投影しているかのようだが、326への対応から真にそうした人なのだと改めて実感した。ご冥福をお祈りしたい。

画像は『326(なかむらみつる) 2018年8月27日付Twitter「上京してすぐ人生最大の試練があって…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください