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【エンタがビタミン♪】<高見沢俊彦インタビュー>2018年、今年の一文字は「激」! 現役で居続ける“パワーの源”は?

TechinsightJapan / 2018年12月22日 20時45分



■31年続いたのはギネス級
―31年前はこんなに長く続くと思いましたか?
高見沢:思ってないよ! ひとつの番組でひとつのアーティストが30年以上イメージソングを続けるのは世界でも例がないみたいですよ。僕ら45年やっているからね、それもおかしくないことなんだけど。

―31年前の1987年というと日本平(静岡県)でのオールナイトコンサートの年ですね。
高見沢:そうだ、そう考えると長いよね。ライブをやり続けているからこそ、マラソンランナーと同じ気持ちになれるのかもね。45年間走っているから。ここはダメだとか良かったとかあるし、浮き沈みはもちろんあるし、でも40周年からすごく上り坂になってきているし。

■最後の年にふさわしい曲に
―今年で終了ということについては、いかがですか。
高見沢:続けられるなら続けたかったですけど、始まりもあれば終わりもありますから。そこは受け入れましたけど、終わりは悲しいですよ。もっとやりたかったです。今回のテーマも最後にふさわしいものにしようと思い、満足のいくものができました。(今年のイメージソングの)『勇気凛々』はいきなり(歌詞が)「全力出せ!」から始まりますから。自分たちにも言っていますからね。

■一番の思い出は…?
―中継番組では放送席に呼ばれたり、競技場で歌ったこともありましたね。
高見沢:ありましたね。『ONE』を歌ったこともありますけど、一番の思い出はね、桜井がオーケストラと一緒に『Beyond The Wind』を歌った時ですね。テレビで観ていてさ、あいつはことごとくついてないのか、いきなりコマーシャルに入って切れちゃった。「あれ? 何これ…」みたいな(笑)。毎回リアルタイムで観てるけど、それが一番印象深いですね(笑)。

―ご自身のマラソンの思い出はありますか。
高見沢:明治学院の高校時代に学校の周りを2周走るんですよ。クラスごとだったのかな、2位か3位だったんです。でも桜井はさ、あいつずるいんだぜー。八芳園の中に入って近道しようとして、見つかっちゃったのかな。俺はちゃんと走ったけどね。マラソンというとそれを思い出しますね(笑)。20代の頃はよく街を走っていましたよ、冬でも夏でも。最近は走らないですね。筋トレ専門になっちゃいましたね。

―桜井さんのネガティブな話題が続きますね(笑)。筋トレのときに音楽をかけることはありますか。
高見沢:ありますよ、もちろんもちろん。気に入っている音楽をかけます。そうですね、ビートルズやT・レックス、クイーンだとか。

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