【エンタがビタミン♪】King ＆ Prince永瀬廉“徒歩2時間半”ロケでのコメントに、サンド伊達「さすがキンプリ！」

King ＆ Princeの永瀬廉が、5月13日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』で“秘境の行列”にロケ出演した。「都心から60分、千葉・袖ヶ浦で畑の真ん中に50人行列ができる」との情報をもとに永瀬が現地で聞き込み調査する。そのVTRを見ながらMCのサンドウィッチマン（伊達みきお・富澤たけし）がコメントするというコーナーだ。

最寄り駅で降りた永瀬廉が商店街のお店に飛び込み「この辺りに行列ができると聞いたのですが？」と丁寧に聴き込む姿を見て、サンド伊達は「カッコいいなぁ、横顔がすごくカッコいいね」と感心していた。

「ゴルフ場の近くにあり、車で行けば10分くらい」と教えてもらい「分かりました！」とやる気満々な永瀬だったが、伊達は「車で10分はなかなか遠いよ」と不安げである。

心配した通り、永瀬が歩くにつれて目の前には田んぼが広がるばかりだ。歩いていた年配の女性に声をかけるが、それらしきところは知らないという。

伊達が「言葉遣いがキレイだね、素晴らしいわ」と感心していると、永瀬はその女性に「ちなみに僕、キングアンドプリンスっていうグループに所属しているんですけど…」とアピールを始めた。

「何のプリンス？」、「キングアンドプリンス　キンプリです！」、「何か名刺あるの？」、「そういう会社とかじゃないです」、「キンプレね！」、「キンプリです」、「キンプリね、はい、頑張ってください」という微笑ましいやりとりに、サンドの2人も「地道にこうやって広めていかないとね」「もう、あのお母さん分かったからね」とほっこりしていた。

そうやって田園風景のなかでロケを続ける永瀬が、カメラに向かって「ちなみにサンドさん、僕のロケはどうでしょうか？」と問いかける。

伊達は「いいよ！　ホントに初回なのに素晴らしいと思うよ！」、富澤も「頑張ってるよね」と高く評価していると、それが聞こえたかのように「自分ではけっこう高水準だと思うけど」と自画自賛する永瀬廉。それには伊達が「ぶっちゃけるとそこまで高水準ではない！」と言い放った。

田んぼからキャベツ畑が広がる風景に変わる頃にはロケを開始して1時間半が経っており、永瀬はロケ隊に「先が長い」「頑張りましょう皆さん」と声をかける気遣いを見せたが、彼自身は「行列探しハイ」となり「キャベツ！　キャベツ!!」と叫んでおかしなテンションになっていく。

過酷なロケを続ける姿を見て、伊達が「これかわいそうだよ」と口にした時だ。永瀬は目当ての場所が見えてくると「人が居た！」と走り出して、「車の数！」「夢にまで見た人！」「めちゃおるし！」と疲れも忘れて喜ぶ。最寄駅からおよそ2時間半、広大な平野と山道を歩いてようやく行列のできるお店に到着したのである。