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【エンタがビタミン♪】「古市憲寿さんかと思った!」 川越シェフの写真に寄せられた声に“時の流れの残酷さ”

TechinsightJapan / 2019年8月10日 15時51分

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かつて“イタリアンの貴公子”と呼ばれ、バラエティ番組にも引っ張りだこだった料理人の川越達也氏。彼がオーナーシェフを務める代官山のイタリアンレストランは予約をとるのも数か月待ちで、様々な商品のプロデュースやタレント活動のほかテレビアニメやドラマにも出演、歌手としてCDを出すなど多方面で活躍していた。特に女性から支持され高い人気を誇っていた川越氏だったが、3年ほど前からテレビでその姿を見ることは無くなったのだ。

深夜番組『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)“美食アカデミー”のコーナーで歯に衣きせぬ辛辣コメントが人気となり、2009年12月から同番組にレギュラー入りした“川越シェフ”こと川越達也氏は瞬く間にバラエティ番組の常連となっていった。スーパーには川越シェフのプロデュース商品がズラリと並び、キムチ、ラーメン、メロンパン、わらび餅などイタリアン関連以外のものも多く、キッチン用品も手掛けていた。マスコミは彼のプロデュース商品を愛用する女性を“川越女子”と称し、あのダレノガレ明美も川越シェフの大ファンであることを公言、番組の企画で初対面を果たし歓喜していたものだ。

だがいつの間にか彼をテレビで見かけることは無くなり、あれほど流行っていたレストランやプロデュースした居酒屋など全て閉店しているという。ここ3年ほどメディアから遠ざかっていた川越氏の動向が明らかになったのが、9日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)である。

現在は料理研究家として活躍する吉田真希子が、20年ほど前の女優時代に体調を崩し夫との離婚も重なり途方に暮れていた。そんな彼女に手を差し伸べてくれたのが、古くからの友人だった川越氏だ。「自分の店で働かないか」と声をかけてもらい、これが料理研究家としての道を歩むきっかけになったという。番組では当時の話を聞こうと彼に連絡を取ると、長野で妻や娘2人と暮らしていることが判明した。入園式に娘と写った川越氏の顔は、以前よりふっくらし柔和な印象である。吉田に送られた手紙によると、しばらく子育てを優先して過ごしていたが、今は東京・中目黒でレストランのオープンに向けて準備しているそうだ。

この日の番組を紹介したネットニュースには、人気絶頂時の川越氏の写真を使用したものが少なくない。するとコメント欄には「古市さんかと思った!! 凄く似てない?」「社会学者の人かと思った」「最近、古市氏を見て、前にもどこかで見たことあるなと思っていたが、川越シェフだったか!」と情報番組の人気コメンテーターで作家としても二度の芥川龍之介賞候補にノミネートされた古市憲寿氏とよく似ているとの声が続出している。2015年5月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で自分のツイッターに「川越達也シェフに似ている」との声が頻繁に寄せられ、“これは批判なのか、褒め言葉なのか”判断できなくて困っている―とこぼしていた古市氏。その表情や口調から同番組MCの東野幸治に「“似ている”と言われて抵抗があるのは、あなたが川越シェフを嫌いだからです」と断言され、「そ、そんなこと無いです」と彼が珍しく狼狽していた場面が懐かしい。今では川越シェフが古市氏に似ていると言われるのだから、時の流れの残酷さを感じる。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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