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【エンタがビタミン♪】ベッキー『初恋』の怪演に称賛「日本を元気に出来るのはバーサーカー・ベッキーだ」の声も

TechinsightJapan / 2020年3月2日 17時50分

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窪田正孝主演、三池崇史監督による映画『初恋』が2月28日より公開された。そのなかでベッキーの鬼気迫る演技が注目を集めており、彼女が公開日にインスタで「健康第一、安全第一で、観ていただけたら嬉しいです」と呼びかけつつ、役柄を演じた場面を投稿したところ、フォロワーから「演技、たのしいですか? ベッキーは感性がキラキラして豊かだから、何の役もこなせちゃうね」と反響があった。

本作は天才プロボクサー・葛城レオ(窪田正孝)が試合でKO負けしたことから身を落としたアンダーグラウンドの世界で、不遇な家庭環境の少女・モニカ(小西桜子)を救おうとしてヤクザやいわくありげな刑事から追われる姿を描く、三池崇史監督初の恋愛映画だ。

ベッキーが演じるのはヤクザの一員・ヤス(三浦貴大)の彼女・ジュリという役柄である。『初恋』公式Twitterでは3月1日に「三池組裏話」として、ベッキーのスタイルが良すぎてスタントマンが見つからず、彼女が強く希望したこともあってアクションシーンも全て自分で演じたことを明かした。

公式ではそんなベッキーが演じたジュリのGIF動画を公開したところ、すでに鑑賞した人々から称賛コメントが寄せられた。

彼女の演技を「静の狂人顔と動の狂人顔の両方を完璧に会得してたから本当に凄い」、「単にクレージーで派手な芝居だけではなく、普段のさりげない演技にものすごくリアリティがあって上手いんですよ。昔から演技のキャリアはあるんだけど、あれは怪演というより名演だと思う」と評しているのだ。

さらには、「窪田くん格好よかったなー。でもそれ以上に、バイオレンスバーサーカー・ベッキーが凄かった! めっちゃ可愛くて怖い(笑)」、「今暗くなっている日本を元気に出来るのはバーサーカー・ベッキーだと胸を張って言える。是非応援上映して欲しい。そしてFGOはバーサーカー枠でベッキーを召喚して欲しい」という声まで見受けられた。

「バーサーカー(Berserker)」とは元々は「ベルセルク(Berserk)」と呼ばれる北欧神話に登場する異能の戦士たちのことで、日本語では「狂戦士」と訳すこともある。RPGやシミュレーションゲームにも「バーサーカー」枠で様々なキャラクターが登場しており、そのイメージとジュリ役のベッキーが重なった人が少なくないようだ。

ちなみにベッキーはインスタで「映画始まって10秒くらいで『どこが“初恋”だよ!』って突っ込まれそうですが、ラスト10秒で、最高な“初恋”が待っています」と解説しており、彼女の“バーサーカー”ぶりとラストシーンは特に見逃せない。

#初恋#元気になる映画#ベッキーキレキレ https://t.co/7NCBkqNXD7 pic.twitter.com/gTz3EEEFYI— 映画『初恋』公式 (@hatsukoi2020) March 2, 2020

画像2枚目は『Becky ベッキー 2020年2月28日付Instagram「映画『初恋』本日公開です!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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