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【エンタがビタミン♪】小島瑠璃子、SNSでの誹謗中傷に「とても悲しい」 アニメの名言「言葉は刃物」を用いて嘆く声も

TechinsightJapan / 2020年8月11日 15時45分

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小島瑠璃子が8月10日、Twitterで「SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけない」と切り出してこれまで耐えてきたであろう辛い胸のうちを訴えた。先日、週刊誌で報じられた人気漫画家との交際については触れていないものの、それに関する誹謗中傷があったと思われる。小島のツイートにはフォロワーから「本人たちが幸せなら応援します!」というコメントが寄せられたほか、誹謗中傷についてはホリプロ社長やタレントのIMALUからも反応があった。

小島瑠璃子は7月31日に『週刊ポスト』(2020年8月14日・21日号)で漫画『キングダム』の作者である原泰久氏との交際をスクープされ、8月8日放送のラジオ番組『さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!』(ニッポン放送)で自ら「もうその通りです」と報道内容を認めていた。

小島がこのたびのツイートで「SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷つけるのと一緒ということが何故まだ浸透していないのだろう」と訴えたところ、ファンがその件をスルーできないのは仕方あるまい。

「本人たちが幸せなら応援します! …ファンとして幸せになって貰いたいです!! こじるりが笑顔でいられるように祈ってます!」という声や、親子で“こじるり”ファンだったが「今回のスキャンダルの件、子供にどの様に説明していいかわからず困っています。すごくショックです。ですが、絶対に幸せになって欲しいです 頑張って下さい」と複雑な思いを明かす声も見受けられた。

小島瑠璃子はさらにSNSでの誹謗中傷に対して「想像で、ただの想像で、ひとの人格や生き方まで非難するのは本当にもう終わりにして欲しいです。とても悲しいです」と吐露しており、辛い気持ちを受け止めて『名探偵コナン』の名言を思い出したフォロワーから「言葉は刃物なんだ」というコメントが複数寄せられた。

主人公の江戸川コナンが言い争う友人たちに対して「一度口に出した言葉はもう元には戻せない。言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると厄介な凶器になる」と忠告した時のセリフである。これには他のフォロワーからも「心に響きました。引用ありがとうございます。他者への思いやり、大事にしたいですね」と反響があった。

またタレントのIMALUが小島のツイートに「トイレのようにジャーと流して~~ 応援してるよ~!!!」とコメントしたところ、誹謗中傷は終わらないだろうという意見のフォロワーは「ジャーって流すの…っていいねっ! 賛成 住んでる世界が違うと思えば良いのさっ」と共感していた。

そんななか小島瑠璃子が所属するホリプロの堀義貴社長から「任せなさい!」とコメントが届いた。ホリプロは昨年1月、NGT48・荻野由佳に対するネットなどによる誹謗中傷について「厳しく対処する」としており、同年5月には脅迫FAXを送信した男が逮捕された。それだけに社長の「任せなさい!」は説得力がある。

ちなみに三原じゅん子参院議員は、5月23日に22歳の若さで亡くなった女子プロレスラーの木村花さんがSNS上での誹謗中傷に悩んでいたことを知って、自民党の「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム」を立ち上げており、8月6日に行われた会合では木村花さんの母・木村響子さんも出席して意見を述べていた。SNSでの誹謗中傷問題を巡り、各界で具体的な動きが出はじめたことがうかがわれる。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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