【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー・前編>新曲は両極端な2曲推し! “ディスタンス”を「意識しましたね」
TechinsightJapan / 2022年10月7日 17時1分
今年結成49年となるTHE ALFEE(桜井賢・坂崎幸之助・高見沢俊彦)が10月5日に71枚目のシングル『星空のCeremony / Circle of Seasons』をリリースした。同作は彼らの幅広い音楽性の中でもハードロックとフォークロックという全く違うタイプの2曲を収めたダブルAサイドシングルだ。曲を作った高見沢はあえて代表曲『星空のディスタンス』を意識したという。テックインサイトが3人に話を聞いた。
■今回ダブルAサイドシングルにしたワケ
―新曲の『星空のCeremony』はハードロック、『Circle of Seasons』はアコースティックな楽曲ですね。2曲ともTHE ALFEEならではの良さがギュッと詰まっていますが、今回ダブルAサイドシングルにしたのは、どのような思いからですか?
高見沢俊彦:今回のように性格の全く違うものが出来上がると、どちらもアルフィーだから判断が難しいんですよ。だったらダブルAサイドシングルでいいのでは?…という案が浮かんで2曲推しにしちゃったんです。カップリングというとどうしても表題曲でないだけに一段下がったみたいな感じになってしまうのが、ちょっとかわいそうだなと思って…。
坂崎幸之助:昔で言うとB面だもんね。
高見沢:ハードなものとアコースティックなもの、ギターもエレキとアコースティックで全く違うものですが、対照的な2曲を同じバンドで表現するのは面白いんじゃないかなと思いました。
桜井賢:最初に聞いたときには「なんて両極端な楽曲なんだろう」と思いましたね(笑)。
坂崎:『Circle of Seasons』は、僕らの大元にあるサウンドやテクニックを取り入れていますが、シングルとしてこういうのは初めてかな。全編三声のコーラスなのでそこは新鮮な感じがしますよね。もう一曲の『星空のCeremony』は王道ですから。王道のラブソングでメロディアスなハードロックでアルフィーらしいと皆さんに思ってもらえると思います。
■『星空のCeremony』はTHE ALFEEのひとつの真骨頂
―ではまずその王道という『星空のCeremony』ですが、ズバリ聴きどころを教えてください。
高見沢:アルフィーのハードロック的な要素を持った曲で、桜井の艶のあるボーカルと僕らの真骨頂でもあるコーラスが印象的な楽曲でしょうね。
―イントロからTHE ALFEEらしさ全開ですね。
高見沢:イントロは長いけど、それが僕らしさですからね(笑)。いつもステージを想定して作っていますが、これもコンサート映えする楽曲だと思いますよ。
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