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【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー・前編>新曲は両極端な2曲推し! “ディスタンス”を「意識しましたね」

TechinsightJapan / 2022年10月7日 17時1分

■レコーディングが終わると祝杯?
―ところで桜井さんはメインボーカルのレコーディングが終わったときには、大好きなお酒で乾杯されるのでしょうか?
桜井:それはないですね(笑)。今はコンサートの打ち上げもないですし。
高見沢:何か終えた後のセレモニーは確かになくなりましたね。

―てっきり祝杯をあげているかと思っておりました(笑)。高見沢さんや坂崎さんは何かを終えてご自分にご褒美をあげることはありますか?
桜井:高見沢はギターを買っちゃったりしますからね。ご褒美だらけですよ(笑)。
坂崎:終わるとホッとするだけですね。乾杯したり、自分にご褒美もないですね。自分にご褒美だと言い訳して買うときはありますけどね(笑)。



■『Circle of Seasons』は自分たちの青春の音
―ではもう一曲の『Circle of Seasons』ですが、こちらはどのような曲になりますか。
高見沢:アコースティックだけの楽曲でこんなにリズミックなのは初めてですね。全編アコギだけで全編3人のコーラスというのは初めてです。

―多数の楽曲を発表されてきた中で、初めてというのはすごいですね。なんで今回はそのようにされたのですか?
高見沢:えー、そうしたかったからです(笑)。この曲で使ったDチューニングの音って自分たちの青春の音のひとつなんですよね。大学1年のときに好きだったアーティスト「CSN&Y(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)」が、どうやってこの音を出しているのだろうと夢中でコピーしました。今回は坂崎が高いギターを持っているので、再現できるだろうという想定のもとに、こういうのをやってみたいなと思いました。

■全編三声の楽曲は7曲目
―先日坂崎さんのラジオ番組『K’s TRANSMISSION』(FM NACK5)で特集されていましたが、全編3人で歌っているのは6曲しかないそうですね。この曲が7曲目になるわけですが。
坂崎:三声をメインにやっている曲は結構あるんですけど、まるっきり頭からお尻までというのは意外と少なかったですね。それにこういうリズムで、完全にアコースティックとリズム隊だけで…というのは初めてなので面白いですね。



■久しぶりにレコーディングでアコースティックギターを弾いた高見沢
―昨年のインタビューでは、THE ALFEEのコーラスは“お家芸”だというお話がありましたが、するとこちらは最初から最後まで3人のコーラスで究極の一曲ですね。ところで高見沢さんはアコースティックギターをレコーディングで弾いたのは久しぶりだとお聞きしました。
高見沢:最後にいつレコーディングでアコギを弾いたのかな? (1980年発売シングルの)『無言劇』かな? これまでは俺が弾くよりも坂崎が弾いた方がいいに決まっているから坂崎に任せていたんですが、今回は自分でギターを買って弾いてみたら、意外といい音してたので「これ使えるな」と…。ただ、それだけのことですよ。

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