若者よ、NISAで投資の勉強を

JIJICO / 2014年11月7日 12時0分

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若者よ、NISAで投資の勉強を

若年層の利用が非常に少ないNISAの現状

少額投資非課税制度「NISA」は、広い世代に投資を普及させる目的で創設された制度です。資産家優遇にならないよう「少額」投資に限定して投資利益が非課税となります。

しかし、金融庁が平成26年6月に調査・公表した「NISA口座の利用状況等について」によると、口座数は60歳以上が59.8%に対し、20代は3.2%、30代は7.7%で、買付額は60歳以上が64.9%に対し、20代は2.0%、30代は6.5%と若年層の利用は非常に少ない状況です。

若いうちから投資の勉強を始めるなら、NISAの活用は有益

同調査によると、若年層のNISA口座の利用(口座開設)を妨げている主な要因は以下の通り。

・資金的余裕がない(65.1%)
・認知度不足(31.8%)
・投資に対する理解不足(34.2%)
・投資に対するネガティブイメージ(33.6%)

多くの家計では「働く」ことが収入を得る手段の柱ですが、柱の数が少ないほど不安定になりがちです。収入を得る柱が複数あると安定度が高まります。金融資産投資もそのひとつです。収入手段を模索する中、自分に合う手段、興味がある手段が「金融資産投資」であれば、若いうちから少しずつ投資を始めて成功や失敗の経験を積み重ね、将来に活かしましょう。このことは何も投資に限ったことではなく、勉強や恋愛、仕事等にも通じるものがあると思います。その入り口として、1000円単位で始められるNISAの活用は有益です。

「4W2H」でわかるNISAの概要と活用法

NISAを理解してもらうために、制度の概要と活用法を「4W2H」を使って説明します。

【WHO】誰が利用できる?
20歳以上の国内居住者等であれば、誰でも利用できます。口座開設に費用はかかりません。本人確認書類の取得等の手続きも必要ですが、一部金融機関では住民票取得代行サービスを提供していますので、市役所等に出向く手間を省くことができます。

【WHERE】どこで開設できる?
銀行や証券会社、信用金庫等で開設できます。ただし、NISA口座はひとつしか持てません。株式に投資をしたいのであれば証券会社を選びましょう。選ぶときのポイントは「手数料が安さ重視」「コンサルティング重視」など。なお、NISA口座を開く金融機関は毎年変更できます。

【WHAT】何を買える?
株式、株式投資信託、不動産投資信託等を購入できます。預金、債券、公社債投資信託等は購入できません。

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