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春ドラマ「間違いなく面白い」ベスト5。恋愛モノも豊作だけど、最推しは“水10”

女子SPA! / 2024年4月8日 8時46分

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画像:フジテレビ『ブルーモーメント』公式サイトより

春の陽気とともに春クールのドラマも続々とはじまる4月。どのドラマも豪華キャストで設定も面白そう! だからこそ、何を観るか選ぶのは大変ですよね……。

毎クール、全ドラマのチェックを欠かさない筆者が注目するのは、キャスト以上に「脚本」だったりします。今回は2024年の春ドラマ(19~23時放送のプライム帯)の中から、「この方の脚本なら期待値が高い!」という視点から、おすすめの5作品をご紹介します。

◆366日

まずは4月8日にスタートする『366日』(フジテレビ系、月曜よる9時~)。ミクスチャー・バンド「HY」の同名人気ソングに着想を得たオリジナルのラブストーリーです。

高校時代に実らなかった恋を叶えようと動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想う物語。主演は広瀬アリスで、相手役には眞栄田郷敦という安定した演技を見せるふたりのタッグです。ふたりの同級生には坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永。他にも前田公輝、中田青渚、中沢元紀など月9らしい旬なキャストたちが共演します。

◆心に沁みる台詞で惹き込む『最愛』清水友佳子氏の脚本

このドラマは、朝ドラ『エール』(2020年)、『最愛』(2021年)を手掛けた清水友佳子氏のオリジナル作品です。『夜行観覧車』(2013年)、『リバース』(2017年)、そして『リバーサルオーケストラ』(2023年)と、原作・オリジナル、ミステリーからヒューマンラブストーリーまで幅広く活躍。登場人物たちの心理描写が美しく、ぐっと胸に迫る台詞で観る者を物語に惹き込んでくれます。

さらに監督は『JIN-仁-』シリーズ(2009年~)、『義母と娘のブルース』シリーズ(2018年~)などヒット作を多く生み出してきた平川雄一朗氏。4年に一度のうるう年『366日』に名脚本家×監督によって奏でられる、切なくもはかないラブストーリーは必見です。

◆Destiny

出産を経て復帰した石原さとみが主演で、初の検事役に挑む『Destiny』(テレビ朝日系、火曜よる9時~/4月9日スタート)も気になります。

「私たち友だちでいようね、永遠に」という大学時代の仲間との約束を打ち砕く、ある人物の死。それから12年が経ち、検事となった奏(石原さとみ)が、かつての恋人・野木真樹(亀梨和也)や仲間たちとの再会をきっかけに、封印してきた過去や疑念と対峙していくサスペンスラブストーリーです。

◆脚本は人間ドラマの名手、『涙そうそう』の吉田紀子氏

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