「大谷翔平の両親は一般席、自分はVIP席」「一平のほうが…」SNSに渦巻く“真美子ハラスメント”
週刊女性PRIME / 2024年4月10日 11時0分
《開幕9試合、41打席目で待望のドジャース1号》
ネットニュースでは“号外”が出された。昨年、日本人選手として初めてとなるホームラン王に輝きながらも、プライベートでのゴタゴタが理由か、不調が続いていた大谷翔平(29)だ。
『大谷ハラスメント』
「今季の大谷選手は開幕から自己ワーストとなる40打席不発。専属通訳だった水原一平氏が3月21日の開幕第2戦を前に違法賭博などの問題で球団を解雇となっていました。その後はオープン戦も含め本塁打が出ていませんでした」(スポーツ紙記者)
昨年は連日のようにその活躍が伝えられ、1000億円を超える超大型契約。続いて発表された結婚─。世はまさに大谷フィーバーとなっていた。
「まったく熱愛報道などがなかったこともあり、アスリートとして超一流選手となり、そして超お金持ちにもなった“あの大谷が誰と結婚するのか”というような余計なお世話すぎることが話題やネットニュースになっていたなか、自ら結婚を発表。また、そのお相手が、芸能人やアナウンサーなどでなかったことが、“らしい”“良かった”と喜ばれた」(芸能ジャーナリスト)
あまりにマスコミが騒ぎ立て、一部では『大谷ハラスメント』なる言葉も生まれた。
「試合での活躍を報じるならまだしも、飼っている犬やプライベートまでニュース番組で伝えられ、それがあまりに過剰で、もはや“ハラスメント”だと……」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
それでもフィーバーは続き、結婚後は“妻・真美子さんフィーバー”も加わった。
「飾らないルックスやファッション、ブランド物をこれ見よがしに持つのではなく、比較的安価なものを身に着けていたことなどから多くの人の共感が集まりました」
《両親は一般席なのに自分はVIP席》
しかし、そんなフィーバーも潮目が変わる。ご存じ、“一平事件”だ。「愛憎は紙一重」「愛多ければ憎しみ至る」「かわいさ余って憎さ百倍」などなど、愛が転じる言葉は数あれど、メディアによる大谷ハラスメントではなく、SNSやネットでは“大谷夫人(への)ハラスメント”といえる声も一部で上がるように。
《大谷の両親は一般席で観戦してたのに自分はVIP席》
《行き帰りは大谷の運転って何もできないの?》
《スイートルームで犬とのんびり野球観戦いいな》
《たこ焼きに2000円とか》
《奥様会の交流する気ゼロ》
《一平のほうがよっぽど尽くしてた》
「結婚を発表した直後に専属通訳の事件が明らかになったタイミングでもあり、いわゆる“男の運気をサゲる女性”的な言葉も見られます。所属チームにおいて選手の両親と妻ではその扱いは違いますし、本拠地と別会場でも違う。多くの選手の妻が同じように観戦していますからね。
まだ解決していない事件で、大谷選手の関与も疑われている状況にあり、その矛先が妻にも向いてしまっているのか。この時代、何をやってもアンチは生まれてしまうものですが……」
どんなルックスで何を身に着け、何を食べていれば批判されないのか─。この時代、おそらくその答えはない。
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