閲覧注意！ 耳の中で何かがジタバタもがいている！ 美人医師デビュー初日の仕事がハード過ぎると話題に

新人の美人女医さんが初仕事の日に診察したのは予想外の症例の患者でした。

タイ人女性リリーさん（25）は6年制の大学医学部（学部授業4年と病院研修2年）を卒業したばかり。6月24日に新人の医師としていよいよデビューを果たしました。その初日の診察で夜8時近くになり最後にやって来たのは耳の痛みを訴える患者でした。

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右耳の耳鳴りと痛みが2日間続いているという患者の耳の穴の中をリリーさんがオトスコープというライト付きの器具で覗いて見てところ…。

ジタバタもがいている何かの足が見えたのです。

そこで麻酔剤を垂らしてからその生き物を器具で挟んで取り出したのでした。てっきり虫だと思っていたリリーさんはその生き物の正体を見て二度ビックリ！

なんとヤモリでした。
ヤモリが患者の耳の穴の中に入り込んでいたのです。

しかしそこはさすが医師。自分が怖がったら患者を不安にさせるからと平静を保って対処します。

「患者さん、私にこのヤモリの写真を撮らせていただいていいですか？」

そうして許可を得て撮影した写真は、間違いなくヤモリ。患者さん自身も記念に写真撮影をしたのは言うまでもありません。

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ちなみにヤモリの尻尾が切れてなくなっていますが、リリーさんは耳の穴の中をくまなく探したものの尻尾は見つからなかったので、耳の穴の中に入り込む前に既に切れていたのだろうと語っています。

念のため患者に薬を出したリリーさんに患者は何度もお礼を言って帰って行きました。

――でもとても不思議なんだけど、ヤモリはかなり大きいのよ。どうやって入り込んだんだろう。耳の穴なんてほんとに小さいのに（笑）――

リリーさんは投稿をそう締めくくっています。

仕事初日から思わぬハプニングに遭遇しましたが、冷静かつ楽しく乗り切ったリリーさんは大したものです。大学時代にラジオ番組に出演して軽妙なトークでPM2.5について解説したこともあり、芸能界からも誘いの声がかかっていたにもかかわらず医師の道を選んだリリーさんは、きっと美人で腕の良い女医さんとして人気になるでしょうね。（取材・文◎赤熊賢）

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