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新型アクアと新型ノートは似てる?トヨタ&日産のハイブリッド専用車に対する反響はいかに

くるまのニュース / 2021年7月21日 17時10分

コンパクトカーに分類される国産モデルで、ハイブリッド専用車となるのが日産新型「ノート」とトヨタ新型「アクア」です。両車に対してどのような反響があるのでしょうか。

■新型「アクア」登場!両車の違いとノートユーザーの反応は?

 日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載している「ノート」は、エコカーとして人気の高いモデルのひとつです。
 
 同じくハイブリッドコンパクトカーとして人気の高いトヨタ「アクア」は2021年7月19日に2代目となる新型モデルが登場しました。
 
 両車それぞれのメリットとしてはどんなことが挙げられるのでしょうか。

 e-POWER車は、2代目ノートのガソリン車に追加される形で2016年に発売されて大きな反響を呼び、、2017年にはノートが登録車販売台数1位を記録するほど人気を博しています。

 また、2020年12月に発表された3代目ノートでは、ガソリン車を廃止。e-POWER車のみのラインナップとなりました。

 一方でノートと同じカテゴリーには、2011年に発売されたハイブリッド専用車アクアの存在も挙げられ、2013年から2015年には3年連続で登録車販売台数1位を記録しています。

 前述の通り、新型アクアが登場しました。SNSでもさまざまな意見が見受けられます。

 なかでも、新型アクアとノートに関しては「新型アクアとノート、いかにも競合って感じ」、「ハイブリッドのみの、アクアとノート悩む」など、両車をライバルとして比較する声もあります。

 細かな比較部分としては、新型アクアが「先進的で良い」「新型アクアの安全機能かなり良さそう」「快感ペダルが気になる」と肯定的な評判をうけています。

 一方で、「ノートの方が広々」「ノートのデザインのほうが好き」といったノートを支持する声もあります。

 また、日産からはノートの高級車仕様として2021年の秋に登場する「オーラ」の発売が控えているため、新型アクアとオーラでも迷う人もいるようです。

 そうしたなかで、首都圏の日産販売店スタッフは、次のように話しています。

「新型アクアの発表前から色々と噂が出ていたようで、新型ノートと迷うお客さまはいらっしゃいました。

 発売後には、来店や電話で細かなスペックで比較されるお客さまが増えていますが、カタログ上ではなかなか比較しづらい部分も多いです。

 また、新型アクアと新型ノートでは、どちらもハイブリッドのみ、回生を使った減速など似ている部分があります。

 そのため、実際に試乗や実車を見てから決めるのが一番良いと思います」

※ ※ ※

 パワートレインについて、ノートでは1.2リッター+モーター(リチウムイオン電池)、アクアでは1.5リッターエンジン+モーター(リチウムイオン電池/バイポーラ型ニッケル水素電池)をそれぞれ搭載しています。

 カタログ燃費(WLTCモード)についてはノートが28.4km/Lから29.5km/L(2WD)、23.8km/L(4WD)。新型アクアが30.0km/Lから35.8km/Lでカタログ上では新型アクアのほうが低燃費といえます。

 標準車の価格では、ノートが202万9500円(2WD)から244万5300円(4WD)に対して、新型アクアは198万円(2WD)から259万8000円(E-Four)です。

 今後、新型アクアの試乗車が全国の店舗に配備されるなかで、ノートとの試乗比較が増えると見られ、それによりユーザーの評価が出てくるといえます。

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