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マツダ「都会派SUV」も海でハジけちゃえッ!? 海水浴で汚れた荷物もオマカセな最新タフSUV 3選

くるまのニュース / 2022年7月18日 6時10分

国産SUVのなかで、濡れたり汚れたりした荷物の積み込みにも強いモデルはいったい何なのでしょうか。マリンレジャーにも最適な3車種を紹介します。

■マリンスポーツ、おまかせあれ!な最新SUV

 7月唯一の祝日「海の日」が2022年もやってきました。海水浴場も続々と海開きするなど、まさにマリンレジャーシーズン到来といえるでしょう。

 クルマで海水浴に出かけるときに気になるのが、濡れた荷物を積んでも汚れを落としやすい荷室なのかどうか。そこで、現行国産SUVのなかで荷室が「水」や「汚れ」に強い仕様となっているモデル3車種をピックアップして紹介します。

●日産「エクストレイル」

 日産のミドルクラスSUVとしてラインナップされる「エクストレイル」は、現行モデルが2013年に登場。

 2000年に登場した初代モデルから一貫して、使い勝手の良いギア(道具)であることがコンセプトのひとつに掲げられています。

 現行のエクストレイルは、グレード別設定で荷室に防水フレキシブルラゲッジや防水ラゲッジボードを採用。

 対象車では、汚れだけでなく傷にも強い仕様となっている点が特徴となります。

 防水シートや防水加工フロアを採用した仕様も用意(グレード別設定)。夏に限らず、さまざまなアウトドアレジャーでアクティブに使い倒すことができます。

 ちなみにエクストレイルは、近日中に4代目へフルモデルチェンジされるという噂もあります。新型モデルでも、荷室の使い勝手のさらなる進化に期待したいところです。

●ダイハツ「タフト」

 タフトは、2020年に登場した軽SUVです。

「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発され、外観もSUVらしいタフさを強調した存在感あるスクエアなデザインとなっています。

 そんなタフトですが、内装のコンセプトを前席「クルースペース」と後席(後部)「フレキシブルスペース」に分けたことも特徴のひとつ。

 後席のシートバックやフレキシブルボードは汚れを拭き取りやすい仕様となっており、使い勝手の良い荷室空間となっています。

 ちなみにタフトは、大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」を全車で標準装備しており、夏の青空や満天の星空も目いっぱい楽しめます。ガラスは、紫外線や室内温度の上昇防止にも配慮されたスーパーUV&IRカットガラスです。

●マツダ「CX-5」

 マツダ独自の魂動デザインを採用した「CX-5」は、その流麗なデザインから“都会派SUV”の印象を持つ人も少なくないでしょう。

 しかし、2021年のマイナーチェンジで特別仕様車「フィールドジャーニー」が追加され、アウトドア派の人にもより注目されるモデルとなりました。

 特徴は、リバーシブルに仕様可能な「リバーシブルラゲッジボード」の採用。濡れたり汚れたりした荷物であっても、気兼ねなく積むことが可能です。サブトランクボックスにも防水加工が施されました。

 内外装の随所に入るライムグリーンのアクセントカラーをはじめとした専用デザインは、アウトドアシーンにもより馴染みます。

 またフィールドジャーニーでは、ドライブモードで専用の「オフロードモード」も採用。スイッチひとつでオフロード走行に最適化できます。

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