東京オートサロン2024「ベロフ」ブースでは軽量&高出力の固体電池ポータブル電源を展示! 世界初の市販化も目前か?
くるまのニュース / 2024年1月22日 18時40分
実用化目前か? BELLOF(ベロフ)が、世界初という固体電池ポータブル電源を開発し、東京オートサロン2024で展示しました。
■固体電池ポータブル電源は大容量1326Wh!
2024年1月12日〜14日に千葉市の幕張メッセで開催された東京オートサロン2024で、北ホールの「BELLOF(ベロフ)」ブースでは、従来から販売しているLEDキットやドライブレコーダーなどに加えて、世界初という固体電池ポータブル電源を初披露しました。
固体電池は高出力で軽量、そして安全性が高いこともあり、将来の電気自動車用バッテリーとしても注目されています。「ベロフ」では、その固体電池を世界で初めてポータブル電源にし、市販化する予定だそうです。
電池容量は1326Whで、AC出力は通常2000W、最大で3000Wまで対応しています。従来のバッテリーであれば同じ容量だと本体の重量が約30kgにもなりますが、「ベロフ」の固体電池ポータブル電源であれば、約20〜25kgに抑えられるそうです。
AC電源が4口、USB-Aポートが2口、USB-Cポートが1口備えられているのに加えて、ワイヤレス充電も可能。固体電池ということもあって出力が高いため、ドライヤーだけでなく電子レンジも使うことができるそうです。
また安全性も高く、バッテリーが破損しても煙が出たり火災が起きたりしないようになっています。基本的にはキャンプやアウトドアなどで使用されることを想定しているそうですが、万が一の災害時にも緊急の電源として役立つとのこと。
固体電池ポータブル電源は、AC充電で約45分、ソーラー充電で約2.5時間、車載の充電器で約9時間で満充電することができます。
さらに「ベロフ」では新しい試みとして、ピックアップトラックなどに装着できるアクセサリーLEDライトも展示していました。最初は「海外での販売が好調なので、試しに日本でも展示してみよう」と展示していたそうですが、オートサロンで展示したところ思ったよりも反響があったため、今後本格的な販売も検討しているとのことでした。
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