トヨタ「“新”ハイエース」登場！ めちゃ「オシャレベージュ」×黒すぎ顔が超カッコイイ！ アウトドア映えする新仕様「アースカラーパッケージ」とは

トヨタ「ハイエース」の改良モデルに用意された“アースカラーパッケージ”とは、一体どのようなものなのでしょうか。

■大人気のオシャレ「アースカラー仕様」がオプション設定

　トヨタ「ハイエース バン」は商用バンの定番モデルとして長年支持されています。近年では積載性や走破性能の高さから、商用ニーズだけでなく一般ユーザーがアウトドアなどのレジャーで使われることも増えてきました。
　
　そうしたなか、2024年1月10日の一部改良では、アウトドアにも“映える”仕様の新モデルが登場しました。

　ハイエースは1967年に登場しました。以来、広い室内空間による積載性の高さや信頼性、堅牢性が評価され、世界各国で商用バンの定番モデルとして認知されています。

　現行型は5代目（200系）で2004年に発売。登場から20年を迎えますがこれまでに幾度もの改良を重ねており、最新モデルでは先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」を搭載するほか、パノラミックビューモニターを設定するなど、安全性能を強化しています。

　近年は商用ニーズのみならず、キャンプや車中泊が流行したことなどから、アウトドアなどを楽しむ個人ユーザーにも支持され、広い室内空間を活かしたカスタムパーツやカスタムカーも多く販売されています。

　今回の一部改良では、 “アースカラーパッケージ”がメーカーオプション設定されました。

　ベースはハイエース バンのうち、リクライニングリアシートやリアエアコン、メッキドアハンドルを装備する上級グレード「スーパーGL」です。

　アースカラーパッケージでは、マットブラックフロントグリル（マットブラック塗装）や専用フロントバンパー（素地）、専用リアバンパー（素地）を装着し、タフギア感を演出。

　さらに、ボディカラーでは「ベージュ」と「アーバンカーキ」など、自然にマッチしアウトドアテイストを高めたアースカラーが用意されています。

　このアースカラー塗装×ブラックのバンパーを装着するといったカスタム手法は、一部の中古車販売店やカスタムメーカー、キャンピングカービルダーなどですでに提供されており、“アウトドア映え”するとして一般ユーザーを中心に人気を博しています。

　アースカラーパッケージでは、メーカー純正の高いクオリティでこうした最新トレンドのカスタムが施せるようになることから、人気が高まるものと予想されます。

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　ハイエース（バン）の価格（消費税込）は、243万9500円から420万600円で、スーパーGLに用意されるアースカラーパッケージは9万9000円に設定されています。