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1000馬力超え!? スバル「和製スーパーカー」に反響多数!?「凄すぎる」「夢のある車」「優勝!」 ヤマハ製パワトレ搭載の精悍「STI E-RA」のスゴさとは

くるまのニュース / 2024年10月7日 10時40分

スバルは、2022年に開催された「東京オートサロン2022」にて、「STI E-RA」というコンセプトカーを出展しました。ネット上では現在でも様々な反響が集まっています。

■スバル「STI E-RA」は夢の「最強」マシン!?

 スバルは、2022年に開催された「東京オートサロン2022」にて、「STI E-RA」というコンセプトカーを出展しました。
 
 このクルマについて、現在でも様々な反響が出ています。

 スバル「STI E-RA」は、モータースポーツに携わる「スバルテクニカインターナショナル(以下STI)」が新技術開発プロジェクトの一環で開発したものです。

「E-RA」に込められた「電気自動車(EV)」と「記録挑戦(Record Attempt)」のとおり、モーター駆動の限界突破を図っています。

 そして出来上がったのは、最大出力800kW(1088PS)・最大トルク1100Nmを誇る、まさに「モンスターマシン」と言えるこのハイパーカーです。

 モーターはヤマハ発動機と共同開発したインバーター一体式大トルク高回転タイプのもので、さらに独自開発の4モーター4輪トルクベクタリング技術により、車輪速・車速・舵角・加速度・ヨーレート・ブレーキ圧・輪荷重などあらゆる条件を瞬時に計算し、その瞬間その瞬間で最適な駆動トルクを、車輪ひとつひとつ別々に制御します。

 ボディサイズは、全長5010mm×全幅2000mm×全高1310mm、ホイールベース2690mmです。シャシーは「スーパーGT」で培ったノウハウを投入した、本格的なフルカーボン製シャシーです。

 エクステリアもGTカーそのもので、「最強」をめざす本格設計です。そのなかでも「コの字型ヘッドライト」にスバル車のイメージが投影されているのが心憎いところ。

 フロントにはインバーターを冷却するための大型ラジエータが配されるほか、ルーフに設けられたエアスクープは各輪のモーターを冷却するためのオイルクーラーに繋がっているなど、機能と空力性能を併せ持ったデザインに仕上がっています。

 展示当時はあくまでモックアップでしたが、その後実車が仕上げられ、いずれはドイツのニュルブルクリンク北コースでタイムアタックし、あらゆるスーパーカーの世界記録に肉薄する「1ラップ400秒」をめざすとしています。もちろん実現すれば、EVとしては世界最速を樹立することとなります。

 ※ ※ ※

 ガソリンエンジンが当たり前だった社会から、「電気自動車がここまでやれる」という姿を見せつけるべく、記録へチャレンジする「STI E-RA」。

 2年前の発表とはいえ、ネット上では今も「スバルとヤマハとの協業というのがびっくり。面白い車を作って欲しいです」「こういう夢のある車は素晴らしいですね」「めちゃくちゃかっこいい」「すごすぎる」「ぜひ戦いの場に出てほしいですね」「ル・マン優勝が目標かな?」「世界チャンピオンを目指してほしい」など、興奮の期待の声が上がっています。

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