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東京オートサロン2025の横浜ゴムブースでADVAN Sportの世界観を体験せよ! YOKOHAMA WHEELブースでは新作のADVAN RACING GT BEYOND-Rもお披露目!

くるまのニュース / 2025年1月11日 19時30分

横浜ゴムとYOKOHAMA WHEELが、2025年1月10日〜12日に幕張メッセ(千葉市)で開催中の「東京オートサロン2025」にブースを出展しています。横浜ゴムではADVAN Sportの魅力を全面に押し出す展示を、YOKOHAMA WHEELでは今年発売予定の新作アルミホイール「ADVAN RACING GT BEYOND-R」などを展開し、多くの人でにぎわっています。

■ADVAN Sportにマッチするのはスポーツカーだけじゃない!

 横浜ゴムは、2025年1月10日〜12日に千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロン2025で、自社の商品である「ADVAN Sport」を全面にアピールした展示を行っていました。

 横浜ゴムでは、グローバルフラッグシップタイヤ「ADVAN Sport」の魅力をもっと知ってほしいという思いから「ADVAN Sport」オンリーの展示を考案したということで、初代の「ADVAN Sport V103」から歴代のADVAN Sportがずらりと並び、最新モデルの「ADVAN Sport V107」、EV専用タイヤ「ADVAN Sport EV」を装着した車両も展示されていました。

 展示されていた車両は、トヨタ GR86やハリアー、テスラ モデル3、ポルシェ 911スピードスター、メルセデス・ベンツ AMG G63など、スポーツカーから電気自動車、SUVまで多種多様で、横浜ゴムの担当者によると、「様々な車種に装着することで、自分のクルマにも『ADVAN Sport』が履けるんだ、と気づいてもらえるきっかけになれば」と語っていました。

「ADVAN Sport」は主にスポーツカーに装着するイメージがありますが、このタイヤはハンドリングが良くなるだけではなく、乗り心地も良く快適性が高いのも大きな特徴。「様々な車種の魅力を引き立てることのできるタイヤだと知ってもらいたい」ということで、実際にサイズラインナップのある様々なモデルを展示したそうです。

 なお、中央のステージでは「ヨコハマトークラッシュ Lite」を会期中すべてにおいて開催。谷口信輝選手や織戸親子によるADVAN Sportトークをはじめ、スーパーフォーミュラを走った選手たちも多数登壇予定で、3日間通して全13ステージを予定しています。

 さらに、ブース中央の大きなモニターでは、横浜ゴムが協力したという、WRCチャンピオンであるカッレ・ロバンペラと「頭文字D」の主人公である藤原拓海が日本の峠でバトルを繰り広げるという夢のような映像も、東京オートサロン2025の開幕に合わせて流れていました。

 この映像に登場するクルマのタイヤにはすべて横浜ゴム製が装着されており、過酷な走りでも高いパフォーマンスが発揮できるADVANタイヤでこそ可能にした映像になっています。

■完全新作のADVAN RACING GT BEYOND-Rをお披露目!

 そして、横浜ゴムのオリジナルホイールブランドであるYOKOHAMA WHEELブースでは、「ADVAN Racing」のホイールをメインに、多くの商品を展示していました。

東京オートサロン2025 YOKOHAMA WHEELブースではADVAN RACINGの新作ホイールを展示東京オートサロン2025 YOKOHAMA WHEELブースではADVAN RACINGの新作ホイールを展示

 特に注目なのが、展示車両のGR86に履かれていた新商品である「ADVAN Racing GT BEYOND-R 18inch(アドバン・レーシング・ジーティー・ビヨンド・アール)」です。

 これまでのGT BEYONDではスポークのコンケーブを重視するデザインだったのに対し、GT BEYOND-Rではいわゆる深リムの形状となっており、これまでGT BEYONDでは採用されていなかった、全面をダイヤモンドカットする「マシニング&ダイヤモンドカット」という新たなカラーリングも追加されています。

 同様にGT BEYOND-Rを装着したポルシェ 911GT3RSも展示されており、これまで911GT3RS用の社外ホイールではなかなか選択肢が少なかった21inch×13Jを実現。

 これは911GT3RSの純正ホイールと全く同じサイズのため、ホイールをGT BEYOND-Rに変えても純正のタイヤをそのまま使用できるだけでなく、911GT3RS本来のスタイリングを保てるということで、すでに多くの来場者から問い合わせを受けているとか。ちなみに、今後もGT BEYONDとBEYOND-Rは併売していくとのことでした。

 また、実際にWECのラリー2を戦ったGRヤリスも展示されていました。実はこのラリー車用にYOKOHAMA WHEELではホイールを専用設計したそうで、PCD(ピッチサークルの直径)が通常のホイールと全く違うため、最初は強度や応力の設計で苦労したとか。

 このホイールのPCDを乗用車サイズにし、デザインや世界観はそのままに市販モデルでも本格的なラリー車の雰囲気を楽しむことのできる ADVAN RACING RC4も販売しているそうです。

「東京オートサロン2025」は、2025年1月12日まで幕張メッセ(千葉市)で開催中。横浜ゴム、およびYOKOHAMA WHELのブースは、西ホール1/2です。

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