1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

南海トラフ、特段の変化観測なし 気象庁の検討会

共同通信 / 2024年10月7日 19時5分

南海トラフ地震評価検討会の定例会後に記者会見する平田直会長(中央)ら=7日午後、東京都港区

 気象庁は7日、有識者でつくる南海トラフ地震評価検討会の定例会を開き「大規模地震発生の可能性が、平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」との分析結果を公表した。宮崎県で震度6弱を観測した8月8日の地震の震源となった日向灘では地震活動が継続しているが、徐々に減衰しているという。

 日向灘での地震を受け、検討会は臨時会合を開き、気象庁は南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を初めて発表した。7日の定例会では、データ解析や関係機関との連携など、情報発表までの流れについても振り返り、大きな問題はなかったと確認した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください