円上昇、一時151円台 トランプ氏による高関税懸念で
共同通信 / 2024年11月27日 18時45分
27日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=151円台を付けた。11月上旬以来、約3週間ぶりの円高ドル安水準。トランプ次期米大統領による高関税政策が世界経済の停滞を招くとの懸念が強まった。
午後5時現在は前日比2円09銭円高ドル安の1ドル=151円94~97銭。ユーロは1円79銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円52~56銭。
トランプ氏は25日、中国からのほぼ全ての輸入品に10%の追加関税を課すと交流サイト(SNS)に投稿。先行き不透明感から投資家がリスク回避姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円に買い注文が集まった。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ヤマハ発動機、27年ぶりに企業ロゴを刷新 デジタル活用を意識
レスポンス / 2025年1月10日 15時57分
-
2エヌビディア、バイデン氏のAI半導体輸出規制強化案を批判
ロイター / 2025年1月10日 16時20分
-
3"7つの悪手"「中居正広氏の謝罪文」失敗の典型だ 反発は必然「危機管理の専門家」いなかったのか
東洋経済オンライン / 2025年1月10日 16時0分
-
4アングル:ファーストリテ株、業績好調でも下げ突出 ちらつくウエート調整
ロイター / 2025年1月10日 17時7分
-
5中居正広と松本人志に共通する"不信感"の正体 説明をせず、仕事復帰を宣言できる一体なぜ?
東洋経済オンライン / 2025年1月10日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください