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BillEaseの2023年の収益が過去最高の5700万米ドルに急増し、47%のROEで伝統的な銀行をしのぐ

共同通信PRワイヤー / 2024年4月3日 18時23分

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【シンガポール2024年4月3日PR Newswire=共同通信JBN】フィリピンの代表的な消費者金融および後払い決済アプリのBillEaseは、2023年の未監査暫定決算書で比類ない成長を発表しました。このフィンテック企業は、80万人を超す顧客にサービスを提供して収益を5700万米ドルに倍増させ、700万米ドルの純利益を生み出しました。この傑出した業績は、十分なサービスを受けていないフィリピンの人たちに競争力のあるローン商品を提供することへのBillEaseの継続した取り組みを明確に示しています。


BillEaseは収益とローン支払い額が前年に比べて2倍に伸びるという目覚しい業績を達成し、自己資本利益率(ROE)は47%で、 通常はROEが5%から15%の範囲であるフィリピンの伝統的な銀行をしのぎました。同社の総資産利益率(ROA)は14%という素晴らしい水準で、同社の効率的な資産管理と利害関係者への大幅な利益還元を示しています。


BillEaseのGeorg Steiger最高経営責任者(CEO)兼共同創業者は「当社の2023年の成功は、好条件での貸し付けという顧客にとって最優先とされる商品の提供、パートナーおよび顧客との長期的関係の構築、効率的な運営とリスク管理の維持の3つの重要な要素によるとみることができます。2023年は当社のビジネスモデルを一段と実証する堅調な年でしたが、われわれは2024年からさらに先について一層張り切っています。成長プランの一環として、われわれは主要部門における上席ポストの増員によってチームの一段の強化を図るために投資を行っています。人工知能(AI)を当社の運営にさらに組み込みながら、商品のサイドでは新たな革新的商品を発表する予定です。われわれはまた、事業領域を拡大し続け、小売業者や顧客との関わりを強化し、ターゲットとする顧客に選ばれる貸し手としてBillEaseを発展させていきます」とコメントしました。


BillEase は、Alipay+と統合したフィリピン初の融資重視のフィンテックとなり、顧客はAgodaのような世界的業者と共にBillEaseを利用できるようになりました。BillEaseはまた、Xendit、2C2P、PayMongo、Paynamics、iPay88など、地域の主要決済ゲートウエーやアグリゲーターを通じて利用できます。これによりBillEaseは、小売業者のネットワークを2022年の3000超から2023年には1万超へと3倍以上に増やすことができました。さらにBillEase は請求書決済機能も導入し、顧客はこの国おける主要な代金回収代行システムである  Bayadとの連携により、Meralco(電力)、Maynilad(水道)など、公共利料金を支払うのに、より柔軟な決済計画を立てることができるようになりました。

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