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博報堂教育財団こども研究所が小4~中3の子どもの中長期的な変化を見る時系列調査「こども定点」をスタート

共同通信PRワイヤー / 2024年4月26日 14時0分

・また、〈参考にする考えや意見〉でも「お母さんの意見」は89.9%で、2位の「お父さんの意見(67.5%)」以下を寄せ付けない圧倒的な1位でした。

・そのほか、〈まわりの人との関係性〉でも、〈よく話をするほうだ〉を始めとして「お母さん」が軒並み1位になるなど、子どもたちにとっての「お母さん」の存在感と影響力の大きさがあらためて浮き彫りになりました。

→詳しくは、結果詳細【人との関わり】「お母さん」の圧倒的な存在感


【価値観】 何より「家族」が大切

・【価値観】では、〈大切だと思うもの〉〈帰属意識〉を聞いています。

・〈大切だと思うもの〉では、提示した20項目のうち、「家族」が74.4%で突出して1位になりました。2位は 「友情(61.7%)」で、3位には「お金(59.9%)」が「健康(56.4%)」「思いやり(54.0%)」以下を抑えてランクインしました。

・また、〈帰属意識〉でも『その一員、なかま』だと感じるものとして「家族」が90.8%で、圧倒的な1位となり、「家族」が子どもたちのこころの拠り所となっていることがわかる結果となりました。

→詳しくは、結果詳細【価値観】 何より「家族」が大切


【自己認識】 いまの自分は「やさしい」「思いやりがある」「まわりに合わせる」

・【自己認識】では、〈いまの自分〉〈なりたい自分〉などについて聞いています。

・そこで見えてきたのは、おだやかで協調性の高い子どもたちの姿です。人柄や性格を表す29の言葉を使って聞いた〈いまの自分〉では「やさしい(75.9%)」「思いやりがある(73.8%)」「まわりに合わせる(72.0%)」が上位3位となりました。

・また、〈なりたい自分〉では「思いやりがある(94.5%)」「やさしい(94.1%)」の次に、「礼儀正しい(91.2%)」が3位となりました。

・一方で、〈なりたい自分〉の中で特にあてはまるもの《5つまで》を聞いたところ、順位は大きく変わって「頭がいい」「運動神経がいい」など能力系の項目が上位にあがります。もっと能力を高めたいという想いが、より切実なことがうかがえます。

→詳しくは、結果詳細 【自己認識】 いまの自分は「やさしい」「思いやりがある」「まわりに合わせる」


 

結果詳細

【体験】 「動画をみる」のは生活の一部


●〈ふだんしていること〉

 「家族と晩ごはんを食べる」「友だちと楽しくおしゃべりする」「学校に行って勉強する」などの日常の生活行動に交じって、「動画をみる」が2位になりました。

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