1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

CATL、1000kmの航続距離と4C超高速充電を可能にするShenxing PLUSを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年4月26日 17時27分

写真

【北京2024年4月26日PR Newswire=共同通信JBN】Auto China2024で、CATL(SZ.300750)は、4C超高速充電で1000kmを超える航続距離を実現する世界初のLFPバッテリー、Shenxing PLUSを発表しました。2023年8月にShenxing超高速充電バッテリーを発売してから8カ月で、CATLは再びLFPバッテリー技術の限界を押し広げ、業界全体に超高速充電の時代をもたらしました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404260073-O1-sj5U402r


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404260073-O2-BrbJ3910


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404260073-O3-zn4Oaa2n


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404260073-O4-15jR7354


1000kmの超長距離走行で安心のお出かけを実現


Shenxing PLUSバッテリーは、1000kmを超える超長距離走行体験をユーザーに提供します。これは、途中で充電せずに北京から南京まで移動できることを意味します。これにより、新エネルギー車は都市部での通勤ニーズに応えるだけでなく、省間の長距離移動にも対応できるようになります。


1000kmの純電気航続距離は、絶え間ない技術進歩によってもたらされました。Shenxing PLUSのカソード(陰極)は、ナノメートル単位の粒子を最適な位置に配置する粒状グラデーション技術で作られており、超高密度を実現します。独自の3Dハニカム形状の材料がアノード(陽極)に添加され、充放電サイクル中の体積膨張を効果的に制御しながらエネルギー密度を向上させます。業界初の一体型ケースは内部スペースの利用を最適化し、Shenxing PLUSセルが前例のないエネルギー密度レベルに達することを可能にします。


システムレベルでは、Shenxing PLUSバッテリーパックは、モジュール不要のCTP 3.0技術に基づいて最適化されたトポロジー構造を備え、パッキング効率が7%向上しています。材料と構造の画期的な進歩により、Shenxingバッテリーシステムのエネルギー密度は初めて200Wh/kgのしきい値を超え、205Wh/kgに達し、1000kmを超える航続距離を実現しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください