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ECOPRO BM、CAMX Powerからリチウムイオンバッテリー用のカソード活性材料プラットフォームの最新のGEMX®プラットフォームライセンスを取得

共同通信PRワイヤー / 2024年5月1日 9時48分

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405010229-O2-J8Hdg77H


マサチューセッツ州レキシントン、, 2024 年 5 月 1 日 /PRNewswire/ -- 韓国のECOPRO BMとマサチューセッツ州のCAMX Power LLC(CAMX)は、ECOPRO BMがCAMXのGEMX®プラットフォームの知的財産ライセンスを取得したことを発表しました。このライセンスは、リチウムイオン電池、特に電気自動車(EV)向けに、ニッケルベースの高エネルギー、高出力、低コバルトのカソード活性材料に同プラットフォームを使用するためのものです。


GEMX®プラットフォームは、CAMXの基本的発明に基づいており、米国、EU、韓国、日本、中国を含む全世界で30件以上の特許を取得しています。GEMXの発明は、分子工学を通じて、コバルト、アルミニウム、等をカソード粒子の極めて重要な場所に配置し、結果として、コバルトの使用量を少なくして大きな安定性をもたらし、高マンガンを含むニッケルベースのカソード材料のあらゆるクラスで高パフォーマンスと低コストを実現しました。その派生製品がgNMC®、gNMCA®、gNCA®、gLNO®としてブランド化されています。


「カソード材料はリチウムイオン電池の鍵となる要素であり、その中でも最も高価な部分です。世界中でこの重要な材料を供給できる企業はほんの一握りですが、ECOPRO BMはその中でも大手です。CAMXは、ECOPRO BMがGEMXプラットフォームをバッテリー技術の選択肢の一部として追加したことを光栄に思っています」と語るのは、CAMXの創業者兼社長のKenan Sahin博士。


「ECOPRO BMがUmicore、L&F、LGES、EV Metals、Samsung SDIとともにGEMXのライセンシーとなったことで、この多製品カソードプラットフォームはカソードの中核的存在として、より大きな勢力となりました。自社での生産を試みるのではなく、CAMXはこうしたライセンス契約を通じて、自社の発明を迅速かつ広範に市場に投入し、社会の利益のために貢献することができます」とSahin博士は述べています。


ECOPRO BMについて 


ECOPRO BM社(KRX:247540)は、韓国で初めて高ニッケルカソード活性材料(Cathode Active Material、英文略称CAM)の開発および量産に成功したことをきっかけに、国内外の高容量CAM市場をリードするようになった世界的企業です。ECOPRO BMの主力製品は、ニッケル含有量が80%以上の高ニッケルNCAとNCMです。同社は、この2種類のCAMを同時に生産している韓国で唯一の企業です。

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