【日本企業の国際的なチーム運営調査】海外で働く同僚との共同作業、日本の従業員の半数以上が「全くなし」
共同通信PRワイヤー / 2024年5月8日 9時0分
キャプテラ「コラボレーションと生産性に関するアンケート調査」:社内会議で行われる「言語の壁」対策
キャプテラは13カ国の6,490名に意識調査を行い、日本企業の国際的なチーム運営の現状をまとめました。
本記事は、キャプテラサイトに掲載されている「グローバル人材と国境を越えたコラボレーション 効果的な運営とは?」の一部を抜粋したものです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405070349-O1-VPpjjr04】
調査内容の詳細は本記事文末でご覧いただけます。
本記事のポイント:
1、海外で働く同僚との共同作業、日本の従業員の半数以上が「全くなし」
2、グローバルコラボレーションのメリットは「コミュニケーション能力の向上」や「新たな問題解決の視点」
3、日本企業が取り入れている、「言語の壁」対策第1位は「ゆっくり話す、俗語を使わない」
1、海外で働く同僚との共同作業、日本の従業員の半数以上が「全くなし」
海外で働く同僚と共同作業する機会があるか尋ねたところ、日本の回答者の56%が「全くない」と回答し、本調査を行なった13カ国のうち最も高い数字となりました。
グローバルなビジネス環境で競争力向上を目指すなら、日本企業には思い切った改革が必要だと言えます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405070349-O2-yt1G3JsF】
Q.「現在の仕事で、外国に住んでいる同僚と共同で作業をする頻度はどのくらいですか?」
インド
月に1回以上(81%)、年に1回以上(10%)、全くすることがない(9%)
メキシコ
月に1回以上(64%)、年に1回以上(21%)、全くすることがない(15%)
オーストラリア
月に1回以上(59%)、年に1回以上(13%)、全くすることがない(28%)
ブラジル
月に1回以上(58%)、年に1回以上(16%)、全くすることがない(26%)
スペイン
月に1回以上(57%)、年に1回以上(13%)、全くすることがない(30%)
米国
月に1回以上(57%)、年に1回以上(12%)、全くすることがない(31%)
英国
月に1回以上(57%)、年に1回以上(11%)、全くすることがない(33%)
イタリア
月に1回以上(56%)、年に1回以上(16%)、全くすることがない(28%)
カナダ
月に1回以上(53%)、年に1回以上(12%)、全くすることがない(34%)
ドイツ
月に1回以上(52%)、年に1回以上(14%)、全くすることがない(34%)
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