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オープン勘定系システム「BankVision on Azure」を中核とした新基幹系システムが西京銀行で稼働開始

共同通信PRワイヤー / 2024年5月7日 17時30分

~ 共同利用型メインフレームシステムから、開発自営型クラウドシステムへ移行 ~


2024年5月7日


パブリッククラウドを活用したオープン勘定系システム

「BankVision on Azure」を中核とした新基幹系システムが西京銀行で稼働開始 ~ 共同利用型メインフレームシステムから、開発自営型クラウドシステムへ移行 ~


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202405070399/_prw_PT1fl_439O5p46.png


【背景】


西京銀行は、「地域に根差した中小・小規模事業者さまと個人のお客さまのための銀行」の長期ビジョンのもと、地域の活性化に向けて、お客さまとのコミュニケーションを大切にし、時代のニーズを先取りし創造しつづけることで、お客さまの期待に確実に応える銀行を目指しています。


そのような中で、西京銀行は、お客さまの利便性の向上や営業店を中心とした事務業務の生産性向上に加え、今後の金融商品・サービス開発の生産性向上の実現に向けて、メインフレーム上で稼働する共同利用型勘定系システムから、パブリッククラウド上を稼働基盤とし、独自性、スピードの維持ができる開発自営型のオープン勘定系システムである「BankVision」への移行へと至りました。


また、「BankVision」と合わせて、次世代営業店システム「BANK_FIT-NE(バンクフィットエヌイー)」、オープンAPI公開基盤「Resonatex(レゾナテックス)」も稼働開始しています。これにより、営業店におけるお客さまの手続きの負荷軽減や、事務業務削減による生産性の向上、多彩なサービスとのシームレスな接続を実現し、未来のプラットフォームとして金融サービスの高度化・多様化を目指します。


 


【オープン勘定系システム「BankVision」について】


1.パブリッククラウドであるAzureを稼働基盤として採用


2021年に国内初のパブリッククラウド稼働を開始し、セキュリティー・拡張性の向上に加え、基盤更改のコスト抑制を実現。ミッションクリティカルな領域において安定稼働をし続けながら、最新テクノロジーをキャッチアップし、着実に進化し続けています。


 


2.安定したシステム運営を支援する多彩なサービスの提供


お客さまのIT ガバナンスを保ちつつ長期的に利用していくために、システムの機能だけではなく、確実に導入や移行するためのプロジェクト運営や、内製化に向けた要員教育、運用フェーズでの安定したサービス、さらに制度改正に対するエンハンスサービスを提供します。

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