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電通、世界15の国・地域を対象に「ジャパンブランド調査2024」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年7月3日 14時0分

注1)本調査における対象国・地域の名称表記は日本の社会通念やビジネス慣習に沿ったものになります。

注2)本調査における構成比は小数点以下第2位(一部整数表示の場合は小数点以下第1位)を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

注3)本調査で使用した地図(世界地図および日本地図)は分析内容やページのレイアウトに合わせて一部修正・加工・トリミングを行っており、必ずしも国境線および国土範囲を正確に反映したものとは限りません。


 

【各ファインディングスの詳細】

①【期待】コロナ禍後に国際往来が活性化した2024年、再び観光に訪れたい国・地域の1位は日本(34.6%)。海外旅行先として日本に期待していることの上位3つは、「多彩なグルメ」(28.6%)、「他国と異なる独自の文化」(27.9%)、「他国にない自然景観」(25.6%)。


・世界の海外旅行経験者の観光目的で再訪したい国・地域について、日本(34.6%)が最も高く、次いで高いシンガポール(14.7%)とは19.9ポイント、米国(13.0%)とは21.6ポイントの差があった。【図表1】


・リージョン別の日本への再訪意向について、東アジア(58.3%)と東南アジア(52.5%)では共に1位で、東アジア2位の香港(13.1%)との差は45.2ポイント、東南アジア2位のシンガポール(28.7%)との差は23.8ポイントと、特にアジア圏での人気の高さが表れた。また、欧州(6.5%)では10位、北米(16.3%)では2位であった。【図表2】


・海外旅行において日本に期待することの上位3つは「多彩なグルメ」(28.6%)、「他国と異なる独自の文化」(27.9%)、「他国にない自然景観」(25.6%)で、訪日観光に対する多様な期待が明らかに。【図表3】


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023054-O3-9rLPl09Q


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023054-O5-5VH4U89m


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023054-O4-686TzbhQ



②【契機】訪日観光の最大の理由は「前回日本を訪れて楽しめたので、また行きたいと思ったから」(50.0%)で、約半数がリピーターとして訪日観光を楽しんでいる。リージョン別では、東アジアで「円安が続いているうちに、行くべきだと思ったから」(44.1%)との回答の割合が、他リージョンと比べて約20ポイント高い。

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