電通、世界15の国・地域を対象に「ジャパンブランド調査2024」を実施
共同通信PRワイヤー / 2024年7月3日 14時0分
・訪問回数別に訪日外国人を分けて調査※した地方観光の障害要因について、「言語によるコミュニケーションの不安がある」(全体:36.2%、ポテンシャル層:44.5%、ビギナー層:36.4%、リピーター層:31.4%)がいずれの層においても最も高い。なかでも訪日経験のないポテンシャル層はビギナー層(+8.1ポイント)、リピーター層(+13.1ポイント)と比べて約10ポイント高い。【図表8】
・次点以下は「東京や大阪、京都などの都会以外の地方観光地を知らない」(全体:26.7%、ポテンシャル層:29.6%、ビギナー層:24.1%、リピーター層:26.0%)、「地方観光地が持つアクティビティに関する情報源が足りない」(全体:26.7%、ポテンシャル層:25.9%、ビギナー層:26.4%、リピーター層 :27.3%)、「日本の道路事情や交通ルールを理解していない」(全体:24.2%、ポテンシャル層:26.1%、ビギナー層:24.8%、リピーター層:22.8%)が続き、訪日外国人の地方観光における「情報不足」が大きな障害要因になっていることが明らかに。【図表8】
※訪問回数別に、0回かつ訪日意向ありを「ポテンシャル層」、1回を「ビギナー層」、2回以上を「リピーター層」と定義。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023054-O10-q5U4k5xS】
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⑤【和食】自国における日本食の喫食頻度について、東アジアと東南アジアは外食・中食が内食よりも高いが、欧米豪は外食・中食・内食に大きな差がない。帰国後にまた食べたい日本料理の1位は「ラーメン」(26.5%)。
・自国におけるシチュエーション別(外食・中食・内食)の日本食の喫食頻度について、外食と中食で月に1度以上食べる割合は、東アジア(外食:77.6%、中食:75.4%)と東南アジア(外食:77.8%、中食:78.0%)は共に7割以上であったのに対し、欧米豪は6割未満(外食:57.2%、中食:59.6%)であった。また、内食は東アジア(66.0%)と東南アジア(67.7%)が共に7割未満で、外食と中食と比べても約10ポイント低いのに対し、欧米豪(58.1%)はほとんど差が見られなかった。【図表9】
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