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電通、世界15の国・地域を対象に「ジャパンブランド調査2024」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年7月3日 14時0分



・日本を観光目的で訪れた人のキッカケは「前回日本を訪れて楽しめたので、また行きたいと思ったから」(50.0%)が最も高く、半数近くがリピーターとして訪日観光を楽しんでいる。次いで「日本の製品が気に入って日本に行きたくなったから」(44.0%)、「自国で日本料理を食べて日本に行きたくなったから」(36.8%)の順で高い。【図表4】


・「円安が続いているうちに、行くべきだと思ったから」(34.9%)について、リージョン別で見ると、東アジア(44.1%)は東南アジア(25.1%)とは19.0ポイント、欧米豪(25.4%)とは18.7ポイントの差があり、円安は主に東アジアからの重要な訪日動機となっている。【図表4】


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023054-O6-ItxRE7rT


 

③【関心】日本でお金を払って最も体験・利用したいものは、「庶民的な和食レストラン」(41.4%)。一部の国・地域では日本独自の観光資源が支持された。


・今後の来日時にお金を払って体験・利用したいものについて「庶民的な和食レストラン」(41.4%)、「農泊体験」(40.0%)、「新幹線」(37.3%)、「高級な和食レストラン」(36.3%)、「日本の伝統工芸品の購入」(35.9%)などの選択率が高い。また国・地域別では「日本オリジナルのコンビニ食品」「日本製のスナック菓子」なども一部の国・地域で支持されており、訪日観光における多様な興味関心が明らかになった。【図表5・6】


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023054-O7-79534ay4



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023054-O8-KZ4Tb7rV



④【地方】都道府県別の認知度では、東京都(55.6%)が1位。過去8年間の調査において上位5位の都道府県に変化がない。訪日外国人が感じる地方観光の障害要因の上位3つは「言語によるコミュニケーションの不安がある」(36.2%)、「東京や大阪、京都などの都会以外の地方観光地を知らない」(26.7%)、「地方観光地が持つアクティビティに関する情報源が足りない」(26.7%)。


・都道府県別の認知度について、東京都(55.6%)が最も高く、次いで大阪府(46.4%)、京都府(43.3%)、広島県(36.9%)、北海道(35.1%)と続く。なお、上位5位を構成する都道府県は、調査を開始した2016年から8年間で変化がない。【図表7】

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