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「3分の2は把握せず。」親の預貯金・財産把握に関する40~60代の意識と実態調査結果

共同通信PRワイヤー / 2024年7月10日 12時0分


父母いずれかの片親や祖父母、親以外の親族が亡くなったことが財産把握のきっかけとなるケースも少なくない。


 


・祖父母の逝去がきっかけとなりました。(福岡県・男性・47歳)


・親戚がなくなった際に手続きに苦労をしたため。(東京都・男性・51歳)


・親の方から親類の葬式を上げた後、言ってきた。(大阪府・男性・40歳)


 


身近な人の葬儀の経験が、相続について考える良い機会となった形と言える。


 


その他、引っ越しやローン申し込みなど、親の契約手続きを子がサポートする流れで保有財産の確認を行い、把握するケースもあった。


 


■子が自分の財産を確認することに、親の反応は?


Q4:あなたが親の預貯金や財産を把握することに対して、親の反応はどのようなものでしたか?


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407093351-O1-73611N3C


 


・非常に協力的(48%)


・やや協力的(28%)


 


と、合計で76%、3/4以上の親が協力的な姿勢を示していたことがわかった。


 


■親の財産を把握して「よかった」の声が約8割!


Q5:親の預貯金や財産を把握できてよかったと思いますか?


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407093351-O2-VXCQm6i8


 


よかったと回答した方に、どんな点でよかったか、その理由を質問したところ、以下のような回答が多く寄せられた。


 


将来に向けた安心感・不安が軽減された


親の財産を把握することで、親の没後も含めて将来への安心感・不安軽減につながったという声が多々あった。


 


・将来的には、不安が少なくなった気がします。(佐賀県・男性・41歳)


・これからの生活の見通しがついた。(宮城県・男性・54歳)


・親も自分も安心できた。(滋賀県・男性・49歳)


 


親の財産を整理し把握できた


親の安全・安心に心を向けて、親の財産を整理・把握することを歓迎する声も見られた。


 


・負債がないことを確認できた。(大阪府・男性・60歳)


・存在は把握しているが、現状をよく知らない不動産のことがわかったから。(大阪府・男性・50歳)


・実際に持っているお金、貴金属などか分かった。買取り業者に騙されて、あるべき宝石、金が無くなっていた事実。(東京都・男性・65歳)

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