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15歳〜49歳男女3万1千人に聞く 「高校生と親世代の生殖や性に関する意識と実態調査」

共同通信PRワイヤー / 2024年7月25日 11時0分

15歳〜49歳男女3万1千人に聞く 「高校生と親世代の生殖や性に関する意識と実態調査」

第8回 YELLOW SPHERE PROJECT調査


2024年7月25日

メルクバイオファーマ株式会社


メルクバイオファーマ株式会社 第8回 YELLOW SPHERE PROJECT調査 15歳〜49歳男女3万1千人に聞く 「高校生と親世代の生殖や性に関する意識と実態調査」 調査結果概要   


●親の9割が、自分の子どもへの「性教育をしたことがない」

●生殖や性に関して、子どもに正しく伝える「自信がない」親は73.0%

●女子高校生の8割が身体の悩みを抱えていても、「誰にも相談しない」が約6割


サイエンスとテクノロジーの企業であるメルク(Merck)の日本法人、メルクバイオファーマ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:ジェレミー・グロサス)は、日本における、生殖や性に関する意識と実態について、15~49歳の男女を対象に調査を実施しました⦅事前調査:全国の15歳〜49歳男女31,000人

*人口動態に合わせてWB集計、本調査:全国の高校生の男女各100人、第1子が高校生の親400人 *男子高校生の父・母各100人、女子高校生の父・母各100人、調査期間:2024年3月15日(金)~3月18日(月)⦆。

 

主な調査結果は、以下の通りです。


1. 10代では39.3%、20代では41.5%が「子どもを授かりたい」

一方、子どもを望まない理由「国や自治体の支援が不足」「経済的に難しい」が上位を占める


・「子どもを授かりたい」10代39.3%、20代41.5%。

・子どもを授かりたくない理由の上位は、「国や自治体の制度などの出産・育児支援が不足」「経済的に難しい」。

詳細: 別添「調査結果概要書」P.1~2ご参照


2. 生殖や性について「小学校の授業」や「中学校の授業」で教わりたかった人がそれぞれ約4割

親の約9割が、自分の子どもへの「性教育をしたことがない」


・生殖や性に関する教育を受けたかった理想の年齢は10代13.5歳、20代14.7歳、30代15.1歳、40代15.2歳。

・実際に正しい知識を得た年齢は10代13.8歳、20代15.0歳、30代15.2歳、40代15.5歳。

・妊孕性に関する知識


▶問.男性は精子の産生のみで受精能力がある(誤り):正答率10代25.8%、20代27.6%、30代30.5%、40代30.3%。

▶問.月経があれば妊娠することができる(誤り):正答率10代25.9%、20代27.5%、30代30.9%、40代32.2%。

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