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メナリーニ、ヘテロ接合性家族性高コレステロール血症患者におけるオビセトラピブの有効性、安全性、忍容性を評価するピボタル第3相BROOKLYN臨床試験の肯定的なトップライン・データを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年8月1日 9時54分


- PREVAILは、最大耐量の脂質低下療法を受けているにもかかわらずLDL-Cを適切に抑えられていないASCVD の病歴を持つ患者を対象にオビセトラピブを評価する心血管アウトカム試験(「CVOT」)です(NCT05202509)。9,500人を超える患者の治験登録は、2024年4月に完了しました。


オビセトラピブについて


オビセトラピブは、現在のLDL低下療法の限界を克服するために開発中の新しい経口低用量CETP阻害剤です。単独療法または多剤混合療法としてオビセトラピブを評価したそれぞれの第2相試験ROSE、ROSE2、TULIP、OCEANで、統計的に有意なLDL低下と良好な忍容性が認められました。オビセトラピブは、他の3つの第3相ピボタル試験で調査されています。BROADWAYおよびPREVAILでは、心血管疾患(「CVD」)患者のLDLを下げ、心血管を保護するための最大耐量の脂質低下療法の補助として使用される単独療法としてオビセトラピブを評価しており、TANDEMでは多剤混合療法としてオビセトラピブとエゼチミブを評価しています。BROADWAYへの患者登録は2022年1月、TANDEMへの患者登録は2024年3月に開始されました。BROADWAYの登録は2023年7月に完了し、TANDEMの登録は2024年7月に完了しました。第3相PREVAIL心血管アウトカム試験は、心血管死、非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中、非待機的冠動脈形成術などの主要な心血管有害事象の発生を減らすオビセトラピブの潜在能力を評価する目的でデザインされています。この試験は、2022年3月に開始され、2024年4月に登録が完了し、9,500人以上の患者が無作為に割り付けられました。


メナリーニ・グループ(Menarini Group)について


メナリーニ・グループは、47億ドル以上の売上高および1万7,000人以上の従業員を擁する医薬品・診断薬の国際的なリーディングカンパニーです。メナリーニは、アンメットニーズの高い治療領域に重点を置き、心臓病、腫瘍、肺炎、消化器病、感染症、糖尿病、炎症、鎮痛の分野に向けた製品を提供しています。同社は、18の生産拠点と9つの研究開発センターを有し、世界140ヶ国で広く製品販売を展開しています。詳細については、www.menarini.comをご覧ください。


ニューアムステルダム(NewAmsterdam)について

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