1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

8月31日は「野菜の日」 2024年度「野菜と家庭菜園に関する調査」

共同通信PRワイヤー / 2024年8月22日 14時0分


野菜の摂取について

①野菜摂取を「重視している」(81.2%)が2023年(84.2%)より減少

 野菜摂取を「重視している」(「かなり重視している」(27.0%)「ある程度重視している」(54.2%)の合計)

は減少傾向にあり、2023年(84.2%)より減少しました。また、2022年(86.4%)との比較では5%減少しましたが、依然として8割を超えています。


②野菜摂取が不足していると感じている人は3割以上

 「十分に食べている」のは12.8%に留まり、野菜不足を自覚している人が32.5%(「かなり不足」(7.7%)

「やや不足」(24.8%)の合計)で、2023年(32.1%)と変わらず3割を超えています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O1-y6F24YY3


③野菜を十分に取れていないと感じている理由の2位に「野菜の値段が高いから」(30.8%)がランクイン

 野菜を十分に摂れない理由の首位は「野菜は量をたくさん食べられないから」(35.9%)と2023年(36.3%)

と変わらず。一方、2位には「野菜の値段が高いから」(30.8%)が2023年4位(21.7%)より増加しており、

昨今の野菜価格の高騰が野菜摂取に影響を与えていることがわかります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O12-19wFnvgY

④野菜を選ぶ際に重視しているのは、「価格の安さ」(65.0%)が「新鮮であること」(61.0%)を抑えて首位に

 野菜を食べる際や購入する際に重視している点においても、「価格の安さ」(65.0%)が「新鮮であること」

(61.0%)を抑えて首位となり、物価高騰による影響が大きくなっていることが伺えます。

次いで、「新鮮であること」(61.0%)、「味のおいしさ」(54.8%)、「安全性・信頼性の高さ」(31.0%)と

続いており、品質に対しても重要視する傾向は継続しています。

 「価格の安さ」を重視している層は、60代の男性と、40代と2023年は低かった60代の女性となっており、子育て世代と高齢者において、野菜を含めた昨今の物価高騰の影響が大きくなっていると推察されます一方、「新鮮であること」を重視する層は、2023年同様に50代、60代の女性となり、「料理のしやすさ」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください