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8月31日は「野菜の日」 2024年度「野菜と家庭菜園に関する調査」

共同通信PRワイヤー / 2024年8月22日 14時0分

物価高騰対策について

①衣料品や家具・家電、外食、エンタメ・レジャーの支出を減らした人は、3割程度

一方、支出が増えたのは光熱費・通信費35.5%、食料品23.3%

 光熱費や物価の高騰に伴い、光熱費・通信費、食料品が約3割増えている反面、衣料品や家具・家電・

インテリア、外食費、エンタメ・レジャー費などの贅沢品支出は3割程度が減っていて、家計内でやりくり、工夫していることが伺えます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O17-9x1TfzA0

②野菜の値上がり対策は「価格上昇の影響が少ない野菜を使う」がトップ

 野菜の値上がりへの対策としては、トップが「価格上昇の影響の少ない野菜を使う」( 46.5%)で、次い

で 「必要なだけ購入し使い切る」( 41.3%)となっており、2023年と比較すると1位、2位が入れ替わってい

ます。世界情勢の影響による物価高騰に加えて、異常気象による野菜価格の変動が影響しているようです。

また、食品ロスへの対策と同じく、必要量だけを購入することで、家計の無駄を省いていることがわかります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O19-W5eARJ88

野菜ランキング 《大人編》

①野菜好きの大人は、88.1%

 野菜が好きだと回答した大人は、「大好き」(38.3%)、「どちらかといえば好き」(49.8%)を合わせ88.1%となり、2023年(87.6%)よりわずかに増加しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O8-290gHM2v

② 好きな野菜ランキング、大人の1位は「トマト」(71.8%)、2023年の8位から大躍進! 次いで2位「じゃがいも」(69.0%) 、3位「たまねぎ」(68.7%) は引き続き人気

 複数回答であげられた好きな野菜1位は「トマト」(71.8%)で、2023年8位より大幅ランクアップとなりました。2位「じゃがいも」(69.0%)、3位「たまねぎ」(68.7%)は比較的価格が安定し、日持ちしやすい野菜として人気が継続しています。

 2023年は猛暑の影響で、過去10年で最も高い価格水準になり順位を落としたトマトですが、価格変動は続いているものの人気が再燃しています。コロナを経て健康や免疫への意識が高まる中、低カロリーで栄養価が高く、そのままでも、様々な料理にも活用できることが消費者の嗜好にマッチしており、需要につながっていると推察されます。

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