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8月31日は「野菜の日」 2024年度「野菜と家庭菜園に関する調査」

共同通信PRワイヤー / 2024年8月22日 14時0分

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O5-oyEx54CU

機能性食品について

①機能性野菜の摂取意向は85.4%と非常に高い

 機能性野菜の摂取意向は、「積極的に摂取したい」(20.2%)と「できれば摂取したい」(65.2%)を合わせて85.4%と高い結果となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O2-kwab7MgY




②摂取してみたい野菜の機能は、「疲労感を軽減する機能」(53.7%) がトップ

 摂取してみたい野菜の機能は、 「疲労感を軽減する機能」(53.7%) 、 「睡眠の質向上」(49.2%) 、「免疫力を維持する機能」(46.2%)、「精神的ストレスを緩和する機能」(41.5%)と続き 、いずれも高い傾向にあります。

 様々な機能性食品の機能が注目される中、野菜に対しても新しい機能を求めている人が多いことが伺えます。


家庭菜園について

①家庭菜園の「経験者」は40.5%と減少傾向

 「現在、庭や畑で作っている」(7.7%)が2022年、2023年の12.8%と比較して減少しており、家庭菜園の経験率全体としても40.5%と2023年よりやや減少しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195071-O11-6FX47Vrb

②コロナ収束後の「2023年の春以降に家庭菜園デビュー」は17.6% 

 経験者の割合は微減となったものの、家庭菜園を開始した時期がコロナ期間(2020年春〜2023年2月)が16.3%だったのに対し、収束後の2023年春以降に始めた初心者は17.6%と増加が見られました。それ以前から始めいてる人も65.8%と、コロナ後も続けている人が多いことがわかりました。


③「家庭菜園を続けたい」は93.1%

 現在家庭菜園を実施している人に「今後も続けたいか/趣味にしたいか」を尋ねると「 続けたい・趣味にしたい」( 44.1%)、 「ややそう思う」( 49.0 %)と合わせて93.1%と非常に高くなっています。

④家庭菜園をしている理由は「趣味として楽しむ」(50.6%)が首位

 家庭菜園をしている理由は「趣味として楽しむため」(50.6%) が2023年に続いて 1 位となりましたが、2023年は拮抗していた「新鮮な野菜を食べる」が(34.2%)、「家計の節約」(24.7%)とは差が広がる形となりました。

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