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ギリアド、2024年第2四半期業績を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年8月23日 11時0分


• イエスカルタの外来での投与が実現可能であることを示唆する、第II相ZUMA-24試験の中間結果を、欧州血液学会(EHA)で発表しました。さらに、初回製造成功率(FP-MSR)を達成した二次治療としてイエスカルタの投与を受けたR/R LBCL患者さんの数が、三次治療以降にイエスカルタの投与を受けた患者さんの数よりも、統計学的に有意に多いことを示す、リアルワールドでの製造実績解析の結果も発表しました。


• 多発性骨髄腫(MM)の二次~四次治療に関する第III相iMMagine-3試験の設計、ならびにKiteへの技術移転完了を含む、anitocabtagene autoleucelのMMに対する開発プログラムなど、主要事業のアップデートについて、Arcellx, Inc.(Arcellx)と共同発表しました。


 


炎症領域


• Digestive Diseases WeekやEASLで、これまでにいずれかのseladelparの臨床試験に参加したことがあるPBCを有する人々を対象にseladelparを評価する、現在進行中の長期第III相ASSURE試験の2年間の中間結果を発表しました。データでは、seladelparについて、PBCに対する持続的かつ一貫性のある長期の有効性および安全性プロファイルが示されました。seladelparは開発中の製品で、現在、FDAによる審査中です。処方箋薬ユーザーフィー法(PDUFA)による審査終了目標日は2024年8月14日です。


• Janssen Pharmaceutica NVからseladelparのグローバルロイヤリティを3億2000万ドルで買収する修正ライセンス契約を締結しました。本取引については、ギリアドの第3四半期業績に反映される予定です。


 


企業展開


• ギリアドは、米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所における連邦TDF訴訟について、大筋で合意に達しました。本合意には、一定の条件があり、ギリアドが最大4000万ドルの一時金を支払うことが規定されています。これにより、連邦TDF訴訟における圧倒的多数の原告の請求が解決されることが期待されます。


• チーフ・メディカル・オフィサーのマーダッド・パーシー(Merdad Parsey, MD, PhD)が、2025年第1四半期に勇退予定です。後任については、現在人選中です。

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