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電通、第14回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年9月12日 15時15分

※1:パリ協定において、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求すること、適応能力を向上させること、資金の流れを低排出で気候に強靱な発展に向けた道筋に適合させること等によって、気候変動の脅威への世界的な対応を強化することを目的とする」と規定。(環境省「パリ協定の概要(仮訳)」より)

※2:トピックモデリングとは、テキストデータを分析し、各文書がどのトピックに関連しているかを自動的に分類する手法。本調査

では、階層クラスタリングの一種であるHDBSCANという手法を用いて、トピックを抽出。


 

【各ファインディングスの詳細】


①2023年の世界の年間平均気温が産業革命以前と比べて約1.5℃上昇したことについて、知っていた・見聞きしたことがあった人は6割強。数値まで知っていた人は約1割にとどまる。


・2023年の世界の年間平均気温が産業革命以前と比べて観測史上最高の約1.5℃上昇したことについて、知っていた・見聞きしたことがあった人(「具体的な数値を含め、内容を知っていた」「具体的な数値までは分からなかったが、内容は見聞きしたことがあった」の合計)は6割強(62.1%)。一方で、「具体的な数値を含め、内容を知っていた」人は約1割(10.6%)にとどまり、年代別では70代(18.2%)、15~19歳(16.6%)の順に高い。【図表1】


【図表1】

Q.平均気温の上昇を1.5℃以内(産業革命以前と比較)に抑えなくてはならない状況の中で、2023年の世界の年間平均気温が観測史上最高である約1.5℃(1.45±0.12℃)上昇したことについて、あなたはどの程度ご存じでしたか。下記の文章をお読みになってから、質問にお答えください。


地球規模で地球温暖化の影響が現れており、2023年の年間平均気温は、19世紀後半に対して約1.5℃(1.45±0.12℃)上昇していると発表されました。人間や自然生態系にとってさまざまなリスクを軽減するために、パリ協定では気温上昇を1.5℃以内に抑える努力が国際合意されていますが、限りなく近づいている状況となっており、気候リスク(異常気象などの起こる可能性とその影響の大きさ)が高まるといわれています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409106174-O3-FLanUJ3S

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