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電通、第14回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年9月12日 15時15分


 

②2023年の世界の年間平均気温が産業革命以前と比べて約1.5℃上昇したことに対する自由回答を分析。トピックモデリングにより分類された28個のトピックのうち、「地球が住めない環境になる」(5.5%)が最も多く、「政府・企業・個人みんなで取り組むべき課題」(3.8%)、「地球温暖化への対策や取り組みに関する具体的な意見」(3.5%)が続く。


・「産業革命以前と比較し、平均気温の上昇を1.5℃以内に抑えなくてはならない状況の中で、2023年の世界の年間平均気温が観測史上最高である約1.5℃(1.45±0.12℃)上昇したこと」に関する自由回答式の設問を聴取。「関心がない」(27.5%)と無効回答を除き、何かしらのコメントを回答した人は過半数(57.3%)の約2.9万人(28670人)。その結果をトピックモデリングを用いて分析した結果、28個のトピックに分類され、「TOPIC19:地球が住めない環境になる」(5.5%)が最も多く、「TOPIC13:政府・企業・個人みんなで取り組むべき課題」(3.8%)、「TOPIC28:地球温暖化への対策や取り組みに関する具体的な意見」(3.5%)が続く。【図表2】


【図表2】各トピックの割合

Q.平均気温の上昇を1.5℃以内(産業革命以前と比較)に抑えなくてはならない状況の中で、2023年の世界の年間平均気温が観測史上最高である約1.5℃(1.45±0.12℃)上昇しましたが、この事実を知って、あなたはどのようなことを感じましたか。なるべく具体的にお知らせください。日本国内や世界の視点で思うこと、政府や企業に対して思うこと、あなたご自身の日常生活に関連して思うことなど、どのようなことでも構いません。※特に関心がないという方は、「関心がない」と記入してください。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409106174-O4-P5f308hG


③15のカーボンニュートラルアクションに対して行動(実施・導入)した人は、「ゴミの削減・分別」

(79.2%)、「食事を食べ残さない(食べきり)」(76.7%)、「節電・節水」(76.4%)、「LED照明の利用、買い換え」(66.1%)などで多い。


・環境省「くらしの10年ロードマップ」を参考に、15のカーボンニュートラルアクションを設定。15のアクションに対して行動(実施・導入)した人は、「ゴミの削減・分別」(79.2%)、「食事を食べ残さない(食べきり)」(76.7%)、「節電・節水」(76.4%)、「LED照明の利用、買い換え」(66.1%)などで多い。また、周囲には行動している人がほぼいない段階ですぐに行動(実施・導入)した人は、「食事を食べ残さない(食べきり)」(30.5%)で最も多い。【図表3】

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