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家での子どもの事故やケガのヒヤリハット経験は半数以上。そばに大人がいても注意

共同通信PRワイヤー / 2024年9月13日 12時30分


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409126347-O4-kGLLD1d5


  家の中で、子どもの「事故やケガをした経験」が「ある」と回答した人に、事故やケガの内容を聞いたところ、最も多い回答が「転ぶ」の50.0%で、続いて「ぶつける・衝突」46.7%、「落ちる」41.0%でした。年齢別で最も差がでた内容が「落ちる」で、「0~1歳」が多く、他の年齢と比較して10ポイントほど高い結果になりました。また、「0~1歳」においては、他の年齢よりも「誤飲・誤食」の割合も多く、重篤になるケースも考えられるため注意が必要です。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409126347-O5-oxid6a58


 


 続いて、家の中で経験した子どもの「ヒヤリハット」について内容を聞いたところ、「落ちる」と「転ぶ」が同率の41.6%で最も多い結果になりました。年齢別で最も差が出た項目は「ぶつかる・衝突」で、「4歳~未就学」が50.9%と他の年齢と比較し10ポイント以上高い結果になりました。「落ちる」については、実際に事故やケガが多かった「0~1歳」が最もヒヤリハットを経験していました。調査結果のように、年齢ごとに起こりやすい事故やケガ、ヒヤリハットの内容が異なるため、子どもの成長に合わせて対策は見直していきたいですね。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409126347-O6-5dc9YA8N


 


 子どもの事故やケガ、ヒヤリハットの原因になった家の設備や家具、製品について聞いたところ、事故やケガ、ヒヤリハットともに、どの年齢においても「テーブル・机」が多いことがわかりました。事故やケガにおいては、「4歳~未就学」が他の年齢と比較して10ポイントほど多くなりました。「テーブル・机」の角にぶつけたり衝突したり、登って落ちたりするなどの事故が考えられます。事故やケガの原因TOP10には「窓・出窓」がありますが、これらは取り返しのつかない事故になりえる原因です。「0~1歳」と比較し、運動能力が発達し自由に動き回れる「2~3歳」「4歳~未就学」では2倍程度に増えます。また、3歳以下では「浴槽」や「ベッド」の事故も多く見受けられました。

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