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家での子どもの事故やケガのヒヤリハット経験は半数以上。そばに大人がいても注意

共同通信PRワイヤー / 2024年9月13日 12時30分


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409126347-O16-rkR2239L


 


③窓・ベランダ・バルコニーからの転落を防ぐ:子どもは「よじ登れそうな場所を見つけると登りたくなる」「アンバランスを楽しむ、不安定なところに乗ったり回転したりしたくなる」というような行動特性があります。家の中の事故・ケガ・ヒヤリハット経験でも多かった「転ぶ・ぶつける・落ちる」につながることも想像できます。頻度が高いため完璧な対策が難しいかもしれませんが、重篤な事故をふせぐ対策は確実に行いたいもの。ベランダ・バルコニーに出る窓には、3歳未満の乳幼児が手の届かない高さ(床から1.4メートル)にロックや網戸ロックを付けることで、勝手に窓やバルコニー等へ出て転落することを防ぐことができます。すぐにロックの取り付けが難しい場合も、窓の前にベッドや棚などベランダや窓に子どもがよじ登れるような物が置いていないか確認する、ベランダの室外機に登れないようにするなどの対策を行いましょう。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409126347-O17-KcDz4V5W


 


④子どものためのスマートユニバーサルデザイン:積水ハウスが考える、子どものためのスマートユニバーサルデザインは、子どもの住まいでの活動をサポートする、“子育ち”の思想に基づき、小さくても、力が弱くても、自分でできるようになっていくためのデザイン、常に親が危険のないように見守らなくても、安心して行動できるようなデザインを目指しています。例えば、万が一転んでもケガの被害ができるだけ小さくなるよう歩行面が柔らかい素材のカーペットやフロアマットを選ぶことも対策になります。クローゼットであれば、操作部やハンガーパイプの高さなどを子どもでも手が届くようにすることで、「ひとりでお片付け」の習慣を身につけることを促せるなど、子どもの自主性と安全を確保するデザインを提案しています。


 


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住生活研究をはじめとする住まいの専門家 河﨑由美子メッセージ


 


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