1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

博報堂教育財団「こども研究所」が「家族調査」の結果を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 14時0分


子ども自身は「家族をもり上げる人(43.2%)」「そうじやかたづけをする人(24.0%)」と自認。家族それぞれが協力しながら、自分にできる役割を果たそうとする様子がうかがえました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410298994-O2-4e15851j


 

家族全員がそろう限られた機会は「休日の夕ごはん」7割。 


ふだんの生活行動の「家族全員でいっしょにしている」ことで半数を超えたのは「学校のない休日の夕ごはんを食べる(69.2%)」のみでした。 「平日の朝ごはん」「平日の夕ご飯」「休日の朝ごはん」では、「一部の家族といっしょ」が「家族全員でいっしょ」を超えました。


両親の仕事、子どもの学校や習い事などの忙しい日常の中で、家族全員が一緒に過ごせる機会が限られているのかもしれません。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410298994-O3-56758Sx9


小中学生のスマホ所持者6割強が「メッセージアプリで家族と連絡を取り合う」 


情報端末の所持について聞いたところ、スマートフォンの所持率は全体で65.2%。小学生では45.7%、中学生では84.7%。今回の調査ではスマートフォンの所持率がキッズ携帯を上回りました。


スマートフォン所持者のうち、6割強が「メッセージアプリで個別に連絡を取り合う(58.6%)」、約半数が「メッセージアプリで家族と写真をシェアし合う(49.9%)」と回答。スマートフォンなどの情報端末を介して、家族間コミュニケーションが行われている様子が分かりました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410298994-O4-2Ai9I575

ふだんの会話内容はお父さん・お母さんともに1位「学校」、2位「友達」のこと。


ふだんの会話内容は、全体でみると、お父さん、お母さんともに1位「学校であったこと」2位「自分の友達のこと」。3位は、お父さんでは「家族の予定やおでかけ先のこと(47.9%)」、お母さんでは「学校の先生のこと(67.1%)」でした。学校や友達の他にも、勉強や習い事、部活やクラブ活動、自分の趣味など、多岐にわたる内容で会話していることが分かりました。


お父さんと話すことを男女別でみると、男子は「自分の友達のこと(54.9%)」や「テレビや新聞で知ったニュースや出来ごと(46.3%)」、女子は「家族の予定やお出かけ先のこと(50.8%)」について話す傾向がありました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください