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博報堂教育財団「こども研究所」が「家族調査」の結果を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 14時0分


保護者にも同じ質問をしたところ、「もっと、家族と話したい(81.2%)」「もっと、家族といっしょにいたい(75.0%)」「もっと、家族の役に立ちたい(74.5%)」で、いずれも子どもよりも高いスコアとなっていました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410298994-O15-OnyRas6g

 


多くが家族の存在や支えを当たり前と思わず、ありがたみを実感。 


家族に対して「ありがたいなぁ」「うれしいなぁ」と感じた出来事や「腹がたつ!」「ムカつく!」と思った出来事についても聞いてみました。


家族の存在を「ありがたい」と感じた出来事として挙げられたのは、食事や送迎といった普段の何気ないシーンから、頑張った自分を褒めてくれた思い出、進路や友達関係などで悩みを抱えてくれる時に寄り添ってくれた時間など、多岐にわたりました。大小あれど「良い時には誰よりも褒めてくれ、悪い時は味方となり寄り添ってくれる」家族の存在にありがたさを実感していました。


家族の存在を「腹がたつ!」と感じた出来事として挙げられたのは、兄弟喧嘩等で理不尽なことで注意されたと感じた瞬間や、話をきちんと聞いてもらえず決めつけられたときなど、踏み込んでほしくないところを察してもらえなかったとき、親の機嫌に振り回されていると感じるときなどが挙げられ、「自分の立場や意見を尊重してもらえなかったと感じる気持ち」が、家族に対してのネガティブな感情につながっている様子がみられました。


総じて「家族の存在」そのものが子どもたちの強い安心感となり、それを当たり前と捉えずに、真っ直ぐに感謝する子どもたちの姿がみられました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410298994-O16-nT4oEW4w


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202410298994

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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