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博報堂教育財団「こども研究所」が「家族調査」の結果を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 14時0分


お母さんと話すことを男女別でみると、総じて女子の方が話す内容のバリエーションが多く、「自分のファッションや髪型のこと(58.7%)」「自分の好きなアイドルやアニメなどのこと(47.5%)」「自分の顔やからだのこと(46.0%)」が、特に高いスコアとなりました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410298994-O5-6VgYlLFr


「ゲームやスポーツ」をお父さんと、「推し活」などの「嗜好や楽しみ」をお母さんと共有。


ふだんお父さん・お母さんといっしょにしていることを聞いたところ、お母さんよりもお父さんといっしょにすることが多い行動TOP3は「スポーツをする(父-母差分+19.4pt)」「ゲームをする(父-母差分+13.8pt)」「スポーツの試合を観に行く(父-母差分+8.7pt)」。


またお父さんよりもお母さんといっしょにすることが多い行動TOP3は「料理やスイーツをつくる(母-父差分+34.4pt)」「美容院・床屋さんに行く母-父差分+23.0pt)」「好きな音楽やドラマを教え合う(母-父差分+18.1pt)」でした。


男女別でみると、男の子はお父さん、お母さんいずれとも、全体と同じ傾向であるのに対し、 女の子とお母さんのペア行動は特徴的。「カフェでお茶をする(38.8%)」「洋服をかしたりかりたりする(23.6%)」「メイク・スキンケア用品をかしたりかりたりする(27.9%)」「好きなアイドルやアーティストなどを応援(推し活)する(18.5%)」など、お母さんと女子の嗜好や楽しみを共有する関係性がうかがえました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410298994-O6-73wpQf8W

家族といると「安心する・ほっとする」「ありのままでいられる」。


家族といる時の気持ちは、全体で、「安心する、ほっとする(65.5%)」が最も高いスコア。続いて「ありのままでいられる(54.7%)」「楽しい・笑顔になれる(51.7%)」となりました。


属性別でみると、中学生では「何も考えなくていい(50.3%)」が3位にランクイン。小学生と比較して「楽しい・笑顔になれる」はその差は-17.3ptと5位に下がるものの、家族といる時間は自然体でいられる時間なのかもしれません。


 

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