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日本の酪農家 が1万戸割れ

共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 14時22分


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■社会に訴える酪農家の声

 酪農経営が悪化する中で、社会に伝えたいことを酪農家に聞きました。「酪農家が減少し続ければ、日本の食卓から乳製品と牛肉が気軽に食べ(ら)れなくなります」「酪農経営は365日休まず生乳を生産してます。牛乳や乳製品などを少しでも多く消費してもらいたいです」等の声が届いています。


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生活者(月1回以上の牛乳等の購入者)の調査

■月1回以上牛乳等を購入している人の9割以上が「国産の新鮮な牛乳が飲める環境を維持したい」一方、3分の2は、日本の酪農家が約1万戸まで減少している状況を「知らない」

月1回以上牛乳等を購入している生活者2,884人を対象に、日本の酪農について聞きました。

国産の新鮮な牛乳が飲める環境を維持したいと思うか聞くと、98.0%(「とても思う」65.5%+「まあ思う」32.5%)が維持したいと答えています[図9]。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412020924-O8-tXr05M3Y


 ■9割以上は「日本の酪農家を応援したい」、「支援する行動をしたい」

 国産の新鮮な牛乳が飲める環境を維持してくためには、その土台となる日本の酪農の生産基盤の維持が不可欠です。日本の酪農家を応援したいと思うか聞くと、57.9%が「とても思う」、39.5%が「まあ思う」と答えており、97.3%が日本の酪農家を応援したいと答えています[図11]。また、日本の酪農の生産基盤を維持するために、消費者として支援する行動をしたいか聞くと、91.1%(「とても思う」30.9%+「まあ思う」60.2%)が支援したいと答えています[図12]。

 新鮮でおいしい牛乳が毎日飲めること、そして日本の食卓の安全・安心のためにも、日本の酪農の生産基盤を維持し、継承していくことが不可欠です。そのためにも消費者の皆様の協力が必要な状況です。

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