1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

風邪・インフルエンザにかかってしまった! 重症化させないためには?

共同通信PRワイヤー / 2024年12月11日 10時0分




3.飲酒はNG

アルコールは、白血球の貪食作用(病原体を捕食して除去する能力)を低下させ、ウイルスや細菌を効率的に排除できなくなり、回復が遅れる可能性があります。また、アルコールは炎症性サイトカインの分泌を増加させることがあり、体内の炎症を悪化させる可能性があります。飲酒によって入眠しやすくなる場合がありますが、睡眠の質が低下するため、回復に必要な休息が十分に取れなくなります。


また、アルコールの利尿作用によって体内の水分がさらに失われた脱水状態を引き起こすと、粘膜が乾燥しやすくなり、結果、喉や気道がより炎症を起こしやすくなることに繋がります。




4.喫煙もNG

喫煙は血管を収縮させて血流を悪化させ、免疫機能の低下を招くので禁煙を心がけましょう。

感染症罹患時は、絶対に禁煙です。喫煙をすると白血球(特にマクロファージやリンパ球)の活動が抑制され、病原体を攻撃する能力が低下してしまい、感染症の治癒が遅れます。また、粘膜の表面で病原体を無力化するIgAという抗体の産生が抑制され、粘膜でのウイルスや細菌の増殖を助長してしまうこともわかっています。




5.自律神経を整える

免疫系統をコントロールしているのも自律神経です。自律神経のバランスを維持することが、免疫機能の正常な働きを助けます。

睡眠不足は免疫力を低下させる要因です。質の良い睡眠を確保することで免疫細胞が活性化します。

また、感染症罹患時がストレス要因からも距離を置いて、心理的なストレスも軽減しましょう。





気温がますます低下し、感染症のリスクと隣り合わせの季節はこれから本格化します。

重症化させないための対策を意識しつつ、体調が悪化した場合は自己判断せず、速やかに医療機関を受診することが最も重要です。高熱や呼吸困難が続く場合には、早めに医師に相談し、必要な治療を受けるようにしましょう。



















【当リリースに関する取材お問い合わせ】 大正製薬 タウリン 広報代行 笹山 mako@mktp.jp 090-2646-5273




関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202412111457

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください