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「顔まわりは熱いのに足元が寒い」などの“室内寒暖差”対策を三菱電機のエアコンのプロと住環境の専門家が解説

共同通信PRワイヤー / 2025年1月7日 15時0分


 


「部屋内の寒暖差」が発生する要因


 冬の部屋内の寒暖差は、エアコン暖房の暖気が部屋全体にうまく行きわたらないことや、断熱・気密性能が低いことで住宅の隙間から冷気が侵入し、あたたかい空気が出て行ってしまうことにより発生します。また、「あたたかい空気は軽く、冷たい空気は重い」という空気の特性も関係します。


 


【表】


 


「部屋内の寒暖差」対策


 


エアコン暖房の風向・風量設定を工夫&サーキュレーターを活用


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O33-u83Lr1x1


■風向は60°以上「下向き」に、風量は「強め」に設定


 あたたかい空気は軽く、部屋の上部に溜まりやすいため、風向は下向きに設定し、床をつたってあたたかい空気が部屋に広がるようにしましょう。また、風量が弱すぎると、温風が床付近に届く前に舞い上がってしまうため、やや強めに設定すると良いでしょう。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O38-50H7pu59


■サーキュレーターを併用し、部屋全体の空気を循環させる


 エアコン暖房とサーキュレーターを併用すると、天井付近に溜まったあたたかい空気を部屋全体に循環させることができます。併用する際は、サーキュレーターをエアコンの対角線上に置き、エアコンの吹き出し口に向けて風を送りましょう。サーキュレーターをエアコンの対角線上に設置できないときは、部屋の中心に置いて真上に風を送りましょう。床付近の冷たい空気を上昇させることで、部屋に空気の循環を生むことができます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O20-VZW2RJS8


■室内機の真下や、エアコン暖房のあたたかい空気があたる場所に家具を置かないようにする


 ソファーやテレビなどの家具がエアコン暖房のあたたかい空気をさえぎり、部屋全体に暖気が行き渡りづらくなります。また、あたたかい空気は軽いため家具にあたった暖気は舞い上がり、そのまま部屋の上部に溜まってしまい、部屋の天井付近と床付近で温度差が発生します。そのため、家具の配置場所を工夫することをおすすめします。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O18-6C2oqp1i

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