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「顔まわりは熱いのに足元が寒い」などの“室内寒暖差”対策を三菱電機のエアコンのプロと住環境の専門家が解説

共同通信PRワイヤー / 2025年1月7日 15時0分


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O34-e34vgjdx


 


窓から部屋内の約半分の熱が失われることも?「窓付近」でできる対策


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O35-x0xrUFAf


■1番おすすめ!ポリカーボネート板※4を貼る


 ホームセンター等で購入できるポリカーボネート板を貼ることで、簡易的な内窓をつけた状態となります。窓ガラスとポリカーボネート板の間にできる空気の層が冷たい外気を遮断し、室内の暖気を逃しにくくします。前研究室が実施した試験によると、ポリカーボネート板を窓に貼ることで、熱の流出量を53%も減らせることがわかりました。


※4 ガラスよりも優れた断熱・保温効果が特徴のプラスチック素材。前研究室の試験では、厚み0.4cm、乳白半透明色で中が空洞構造の中空ポリカーボネート板を使用。 


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O23-Zytl695t


 


■2番目におすすめ!断熱性の高いカーテンかハニカムスクリーンをつける


 カーテンは薄いものではなく厚みがあり、裏地がついているものを選ぶことがポイントです。ハニカムスクリーンは生地の断面が蜂の巣状になっているため、高い断熱性と保温効果をもちます。ただ、どちらも長さが足りないと下の隙間から冷気が部屋に侵入してしまうため、窓全体を覆える長さのカーテンやハニカムスクリーンを選ぶことをおすすめします。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O26-v148U3GS


 


■実は効果はごくわずか… 断熱シート・気泡緩衝材を貼る


 断熱シートや気泡緩衝材を窓に貼る対策は、手軽に行えますがあまり効果が期待できないことがわかっています。前研究室が行った試験によると、断熱シートや気泡緩衝材では、通常の窓に比べ、熱の流出量をそれぞれ8%、18%しか減らせないことが明らかになりました。


 


(上)断熱シートの試験結果 (下)気泡緩衝材の試験結果


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062436-O36-z4Fy89Jm

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