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量子コンピューターの大規模化を支える材料評価技術

共同通信PRワイヤー / 2025年1月16日 0時0分


複素誘電率(比誘電率と誘電正接)

誘電体(絶縁体)材料の電気的性質を表す量の一つであり、一般的に、真空の誘電率に対する相対値として複素数で表現されます。通常、実部は比誘電率、実部に対する虚部の比は誘電正接と定義され、前者は物質中での高周波信号の波長・速度の変化に関係し、後者は物質中の高周波信号の減衰(伝送損失)に関係します。


導電率

金属中の電気伝導のしやすさを表す物理量です。高周波回路では金属材料によって導波路が形成されますが、伝送される高周波信号は有限の導電率によって減衰します。この金属の導電率に起因する伝送損失は導体損失と呼ばれています。


共振モード

固有の共振周波数で励起される局在した電磁場モードです。平衡型円板共振器法で利用するTM0m0モードの電磁場は円筒対称に分布しており、添え字0m0は共振モードが周方向、半径方向、軸方向にそれぞれ0個、m個、0個の節を持つことに対応します(2019年1月17日産総研プレス発表)。


 

プレスリリースURL

https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2025/pr20250116/pr20250116.html


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202501142811

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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